玄米食→「ぬか漬け」好きになる


昔は米を精白するのが手間だったということもあり玄米。それでも昔の人はハレの日(正月や祭り事、お祝い行事の日など)にご馳走の魚(肉)と共に白米を食べていた。そのとき出た糠(ぬか)は「ぬかは漬け」や「たくあん漬け」にもらさず使っていたはずである。

しかし毎日ご馳走たべるヒマはないし、周りもそうさせなかった事情があっただろう昔は。ところが食が自由になり外食やコンビニが発達した現代ではこれが逆転し、毎日がハレの食の連続になっている(現代ハレ食は毒化&低エネルギー化しているが)。

とはいえ皆が玄米菜食をいっせいに始めたら、白米食やパン食に依存するオカズ産業や外食産業が成り立たなくなってしまう。というわけでそれらの産業界やマスコミの妨害というバイアス常に入ってくる。

今日の副菜はレンコンとニンジンとヒジキの炒め煮。そして定番のぬか漬け。玄米食になってからぬか漬けサボらなくなってきた。

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玄米、満月、ZENBヌードル


再び玄米、イセヒカリ。今回もハトムギときびを1割ほど入れ、3合炊きのかまどさんで2合の玄米を炊く。2合だと1日では食べきれないので、おひつに入れたまま翌日に持ち越しとなり、つまり1.5日で(3日で4合)消費するというペースとなる。

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「いのちの壱」を白米で


Gomyo倶楽部には7枚の棚田があり、昨年は3種のコメを作った。毎年のスタンダードは新撰田の「イセヒカリ」、No.2は「いのちの壱」(商標名/龍の瞳)、そして欠かさないのは古代米のもち米「赤米」である。イセヒカリは1989年に伊勢神宮の神田で発見された新品種、「いのちの壱」は2000年に岐阜県下呂市で生まれたやはり新品種だ。

2021年、Gomyo倶楽部産「いのちの壱」(天日干し)

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玄米の揚げおにぎり、圧搾一番搾りの油


Gomyo倶楽部の今年始めての活動日。朝、弁当に前夜の玄米でおにぎりを作ったのだが、YouTubeで「揚げおにぎり」というジャンルを発見して、ちょっと真似てみた。いや、さすがに油たっぷりで挙げるのはアレなので、小フライパンに油(なたね油+ゴマ油)を多めに入れて炒める感じで、残りでゴボウをちょっと揚げた。

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老松の風


ダイコンと大根葉のぬか漬け。昨日のサトイモ他の煮物、今日は味噌汁ではなく野菜と豆(ひよこ豆)のスープ。大根葉はさっと洗って塩もみして水気をしぼってからぬか床に入れる。なかなかウマイ。

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