老松の風


ダイコンと大根葉のぬか漬け。昨日のサトイモ他の煮物、今日は味噌汁ではなく野菜と豆(ひよこ豆)のスープ。大根葉はさっと洗って塩もみして水気をしぼってからぬか床に入れる。なかなかウマイ。

玄米、慣れてきました。噛めば旨い・・・このかすかなナッツのような旨味を感じられたら成功。ごま塩はとても合う。梅干しの塩気はちょっと・・・強烈過ぎるかな。

ところでヴィーガン・ベジをやってみたらゴミが減った・・と書いたが(とくにプラゴミと酒類のビン缶や紙パックなどが/笑)、最近またまた気が付いたのは、冷蔵庫の中が片付いていることである。つまり、冷蔵庫をあまり使わなくなっている・・・。そりゃそうだ。肉や魚をまったく買わなくなっているのだから。

おやつに「老松」。近所にある有名和菓子屋「芝山」で僕のいちばん好きな和菓子が再販された。図書館の帰り道に3個買ってきて。2つはyuiさんのお供えに。

もなかの生地に栗あんこが入っているスタンダードなものなのだけど、餡の中にざらめが入っていてその食感と味のアクセントが秀逸。もなか生地の背に松の実が一個のっているのもオシャレ。香川名物の希少糖や、麦芽糖も使われていて甘さが優しいところも良い。

夜は豆腐とわかめの味噌汁。キムチがだんだん美味くなってきた。味噌汁はほど毎日のんでいる。昆布出汁で、3年味噌を使って。

夜食にそば粉のパンケーキ。けっこう食ってるねww。

火鉢で土鍋で、今日はひよこ豆を煮てみた。やはり、実にいい感じで煮える。山暮らしで、囲炉裏で豆を煮ていたときのことが思い出される。

都会よりに行きそうになると、山のほうにいつも戻ろうとする自分がいる。美しいものが好きなのだが、その中に自然の清らかで芳しい風がないと嫌なのだ。


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