翌朝、帰路につく前に酒井さんにある建物を案内してもらった。現在は閉じられているのだが大阪に縄文小屋風に建築されたカフェのすごいのがあるという噂は聞いていた。うぉ、たしかに凄いぞ・・・。
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囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
翌朝、帰路につく前に酒井さんにある建物を案内してもらった。現在は閉じられているのだが大阪に縄文小屋風に建築されたカフェのすごいのがあるという噂は聞いていた。うぉ、たしかに凄いぞ・・・。
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縄文小屋2日目。墨歌の朝。この大カマドで酒井さんは味噌を仕込んだりする。今朝はここで野草入りの粥を炊いてもらった。今日の縄文小屋には最後に囲炉裏をつくりたいので灰が欲しかったのだが、いくらでもあるというので少し貰っていくことにした。
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今回のワークショップのことの起こりは、やっちゃんが以前参加した屋久島での縄文小屋づくり(2019.10)に感動し、またどこかでやりたい・・・と始まった。建設場所は「墨歌」の酒井さんの借りている畑地で、酒井さんはあの若杉ばあちゃんに薫陶を受けた食養と野草料理のスペシャリストだ。季節もいいので野草のレクチャーを挟むようお願いしておいた。
屋久島の縄文小屋は時間切れで茅葺きが未完だったが、あのときと同じように囲炉裏まではなんとか作りたい。小屋の中央から自在カギが下りて炉に火が灯って縄文小屋は本当の完成だと思うからである。
今回もスギの掘立て柱に竹を組み合わせてフレームを作るが、屋根葺きは現地のネザサを使う予定である。2日でゼロから仕上げるのはキツイので、あらかじめササ刈りをして集めてもらった。ササ刈りは「大地の再生」の風通しになるわけだが、今回は時間をみて沢の掃除を兼ねる。
墨歌での朝食。お蕎麦と菜飯のおにぎり、それに野草の天ぷらまで!
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ヨシゾー邸の2日間を終えて、明日から2日間は大阪の茨木で縄文小屋作りのワークショップの講師をやる。今日はその準備と移動日。天気がめちゃいいので、午前中に永源寺に参拝することにした。何度もここを往復しながらまだ寺に入ったことがなかったのだ。
前から行きたいと思っていたうどん屋「手打十段 うどんバカ一代」。高松中心街から外れたちょっと辺鄙な場所にあるのだが(といっても歩いて15分くらい)、12時15分に店に着くと20人待ちの行列。おお、すごい。ここは「釜バター」発祥の地と言われている。茹で上げうどんにバターと胡椒と生たまご、それに濃いめの醤油ダレをかけて食べるカルボナーラのようなものらしい。
お初なのでスタンダードな「かけ(中)」を。もちもち感の強い麺。ぐいぐい食べる快感を味わえる。出汁も美味い。ゲソ天と鶏唐揚げ1ケをとってみた。こちらは普通だった。二人で700円ちょい、安いな~。