玄米の炊き方、麹菌と杉


玄米を炊く。16時間以上浸水して途中水を変え(ミネラル・キレート物質のアブシジン酸を抜くため※)、土鍋(長谷園の「かまどさん」で炊く。炊く前に塩をひとつまみ入れ、初めは中・強火で28分、その後、極弱火にして15分で火を止める。その後25分放置して炊き上がり。

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トマ缶即席ナポ、丸太と畑、四国の蒸し寿司


冷蔵庫にトマト缶の残りがあるのを忘れてた。もう10日経っている💧 が、大丈夫そうなのでパスタに。パスタを茹でている湯の中に大きめに切ったジャガイモを放り込んでおき、別鍋でニンニク、鷹の爪、タマネギ、セロリを炒めて、ベーコン代わりに「茹で豚」を小さく切って入れ、トマト缶の残りを入れてグツグツ。途中でジャガイモを取り出し小さく切って投入。

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ベイカとオリーブ、秋サワラのにぎり寿司(直会にて)


富田神社での新嘗祭は秋晴れのなか11時から厳かに行われた。稲作りが国教のように連綿と続けられてきた日本では最も重要な祭祀といえよう。今年はGomyo倶楽部でも会員全員に配れるほど米が収穫でき、その新米を味わって僕自身も「つくづく米は凄い・・・」と思わされた(11/2のブログ)。

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能祖すし桶製造所の土佐杉桶


すし桶、関東では「半切り(飯切り)」とも言い、すし飯を仕込むのに混ぜる容器で、このままちらし寿司を盛ったりもする。前々から欲しかったのだが、なかなか買う機会が得られずにいた。

せっかくGomyo倶楽部でできた新米のイセヒカリ、この米は粘りがすくなく寿司飯に合うといわれている。以前のブログにも何度か書いているが自分でにぎり寿司を何度かやったことがある。なかなか美味しいものである。

一人でやるときはおひつでごまかしていたが、お客様に出すにはやはり半切りがないとみっともないではないか。以前、徳島の「司製樽」を調べてみたが、ここは注文生産で値段もかなり高い。香川では桶屋はないのだろうか?

そういえばかつて山の中を通りがかりに、桶を積んである販売小屋を見たのを思い出した。ネットで場所を確認して行ってみた。綾川町だった。案外近い。小屋は開いていて製品が見えたが誰もいない。奥に製材した木が積んである工場があったので声をかけながら進んでみると、若い人が出てきて応対してくれた。

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