雨と土と植物と


早朝、集落の被害状況を見回りにいく。擁壁崩壊の末端部は民家からわずか10数メートルというところで、あわや人災になるというスレスレの位置だった。大木の倒壊で道が塞がれた場所、石垣が壊れた所が何カ所かある。

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台風直撃


群馬は比較的災害の少ない県といわれているのだが、今回の台風は数日にわたって断続的な豪雨をもたらし、わがH集落もひどい被害を受けた。

台風が通過する前日の昼から、上野村へ続く国道とスーパー林道は通行止めになった。その夜の風雨はここに越して3年間の中で最大のものであったろう。その晩は万一にそなえ建物の背後にある石垣から遠い場所、いつもよりベランダ側に布団を移動したほどだ。

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上田~茅ヶ崎2007


またまた林業の取材で遠出。群馬の県北から長野へ抜け、上田で一泊。ま、取材の内容は例によっていずれの成果で語ることにして、その他のもろもろをここで書くことにする。

吾妻郡・川原湯温泉


さて、群馬での取材を終え、上田へ向かう途中は、まずは温泉である。川原湯温泉の「王湯」へ入る。300円。ここは露天風呂もあるのだが、内湯のほうが雰囲気があり落ち着く。ちょっと灯油のような臭いがある不思議な湯なのだが、実に効く。これが八ツ場ダム建設で失われてしまうのはまったく惜しい。でも番台のおばちゃんの話しでは「工事が遅れているらしくてあと3年は営業できそう」という。

嬬恋を通って長野へ。YKが、池波正太郎の『真田太平記』全12巻を読書中のこともあって、途中、真田城址跡に登ってみる。

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梅とダイアナ


梅干しにした梅はとても安価だったが、それは「傷梅」だからで、傷がひどいものはやはり梅干しには向かない。それは砂糖漬けにして、その梅シロップを氷水で薄めて楽しんだ。さてその出汁ガラのような梅の果肉、とはいえまだまだ香りも味もある。それを寒天で包んで梅ゼリーをYKが作ってくれた。

さて、最後にタネが残った。梅干しのタネを割って中の仁を食べるのはけっこう好きだ。梅の香りというのは実はこのタネの中の仁から出ているそうで、いわば梅のエッセンスは果肉ではなく仁にあるのだ。

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