タイの炙り、手前寿司の値段


毎年この時期は餅つきをするのだが、今年はコロナで騒がしいので中止にすることにした。ベースに居を構えているときは、山暮らし時代から餅つきはほぼ欠かしたことがないのだが、しょうがない。餅つきだけは一人じゃできない。

スーパーに行ったらあん入りの餅やら新米でついた餅がいろいろ売っていたが、買わなかった。直会のときいただいた餅と去年の赤米の餅が冷凍庫にあるので、今回はそれで済ませるつもり。

サワラとタイを買ったのでちょっと加工してお届け。夕刻からは自分の握り寿司用に加工。サワラはいつも皮付きの切り身を買うので、中骨を落として2枚に分け、皮を引く。

タイは薄く塩をしてしばらく置き、さっと酢水で洗ってから皮をバーナーで焼く。いわゆる「炙り」である。タイは皮と身の間の脂に香りがある。ここを残しながら皮をぎりぎりに引くのはなかなか難しい。焼いてしまい、皮付きのまま切ったほうが旨い。

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初摘み海苔の軍艦巻き、ハマチ出汁の手打ちうどん


いまスーパー「K」にはスジカツオとサワラが、刺身用の半身でよく並んでいる。スジカツオはたいへんやわらかい身なので切れる柳刃でも身割れしてしまうほどだ。しかし脂はよくのっており、美味い・・・。そして寿司にするならついでに・・・とまた買ってしまった岩手産のイクラ。もはやこの美味しさはヤメられない。実は有明海産の初摘み海苔を頂いてしまったこともあるのだ。

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サワラの握り、ふたたび


今日はGomyo倶楽部有志の3人でドラム缶窯の小屋掛けをした。なんとかうまくいき、日曜日のイベントの打ち合わせなどをすませて帰宅。その報告はこちらをご覧ください。

Gomyo倶楽部/特別篇・ドラム缶窯の小屋掛け

突然の松山お泊まりでドリーを外に出したまま一晩放置してしまい、悪いことしたと思ったので、「きむら」で猫たちに魚を買ってかえろうと物色していたらまた、サワラのいいのが出ていて残りの1個だったので購入。まだ少しあるイセヒカリで一人握り寿司をやることに。

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墓の敷石替え、呉の蒸し牡蠣


以前yuiさんと京都巡りをしていたときのこと、たしか上京区のゲストハウスに泊まっていて、ちょっとだけ時間があったので歩いて近くの「千本ゑんま堂」に行った。夕刻になりかけた頃ですでに閉門にさしかかっていた。すると女性の住職に「こんな時間に寺巡りをするものではない」と言われた思い出がある。

逢魔時(おうまがどき)に墓などに行くものではない。とくに心が弱っているとき、荒んでいるときにいくと魔物に遭遇する、あるいは取り憑かれて持ち帰ってしまうことすらある・・・というわけである。

そんなわけなのだが、今日は夕刻に墓に居ることになってしまった。しかしこの高台から見る屋島や瀬戸内はいつもすばらしく、そして高松市内の夜景がまた美しいのにちょっと感動してしまった。

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