タイの炙り、手前寿司の値段


毎年この時期は餅つきをするのだが、今年はコロナで騒がしいので中止にすることにした。ベースに居を構えているときは、山暮らし時代から餅つきはほぼ欠かしたことがないのだが、しょうがない。餅つきだけは一人じゃできない。

スーパーに行ったらあん入りの餅やら新米でついた餅がいろいろ売っていたが、買わなかった。直会のときいただいた餅と去年の赤米の餅が冷凍庫にあるので、今回はそれで済ませるつもり。

サワラとタイを買ったのでちょっと加工してお届け。夕刻からは自分の握り寿司用に加工。サワラはいつも皮付きの切り身を買うので、中骨を落として2枚に分け、皮を引く。

タイは薄く塩をしてしばらく置き、さっと酢水で洗ってから皮をバーナーで焼く。いわゆる「炙り」である。タイは皮と身の間の脂に香りがある。ここを残しながら皮をぎりぎりに引くのはなかなか難しい。焼いてしまい、皮付きのまま切ったほうが旨い。

でも最初から1尾を下ろしてやるのは大変だし食べきれないので、この季節は鍋用に出る天然タイの切り身を使うのだ(刺身用サクのパックは養殖物だし皮が引いてある)。バットをダブルにして下に氷水を置いて、身を下におけば身が温まらない。

今年購入した「能祖すし桶製造所」の土佐杉のすし桶は本当にすばらしく使い勝手が良い。もう7〜8回は使っていると思うが、その日に洗えばほとんど汚れないし乾きも早い。

米2合に酢が50cc砂糖大さじ1.5、塩小さじ1くらい。今のところ酢飯は味が控えめのほうが好み。マダイの炙りはなかなか美味しかった。さらに昆布じめにしたらもっといいかも。

今回はマグロ(きはだまぐろ)も買ってみた。いつものイクラも♬  1皿目9個。

2皿目。マグロはにぎりじゃなくて鉄火巻きで。

ひゃあ、しばらくぶりにやったから、トホホの鉄火巻きだねwww。でも味はめっちゃいいぞ!

しかしイクラ軍艦は旨いな・・・。今回イクラはひとパック850円で6個作れたので、1個あたりの原価140円くらいだが、海苔や米やワサビ代を入れたら200円くらい? これを100円で出せる回転寿司って・・・。もちろんあちらはもっと小型、味はぜんぜん手前寿司のほうが旨い。

ワサビ、ついにここまで使い切りました。直会で買ったのが11/24だから、ひと月以上保ったことになる。濡らしたペーパータオルにくるんでさらにラップで包んで冷蔵するのです。

というわけでまた買ってしまったwww。さすがにこの時期、Mにも置いてました♬


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