ドリーの雲隠れ、マナガツオと篠峯


奈良行きの間の2日間、ドリーはスタッフが餌やりの面倒をみてくれたのだが、私が帰宅した昼過ぎには、室内で行方不明になっていた。夕刻、そろそろ空腹時間になる頃、遠くからくぐもるような鳴き声がして、どうやら寝室の一番奥のクロークにいるらしかった。階段の下を利用したもの入れなので、私の額絵や原画、それにyuiさんの着物などで混み合った空間である。

ヘッドランプを点けて、荷物をひとつずつ取り出し、一番奥に隠れているドリーをようやく引っ張り出した。しかしハンガーを下げている突っ張り棒が外れ落ち、段ボールからはみ出した衣類が散乱したりで、旅から戻った夜だというのに散々であった。

今日はGomyo倶楽部で石窯づくりの続きをやるので、弁当を作って早出したのだが、帰ってきてもドリーの姿はない。そしてまたしても、同じ場所から夕刻にくぐもる鳴き声。またヘッドランプで捕獲。餌を与えると少し慣れたようでもう逃げない。

“ドリーの雲隠れ、マナガツオと篠峯” の続きを読む


住吉の長屋、朝日放送新社屋、長田のカフェ


見たい建築リストはGooglのマイマップにプロットしてあり、近所を通ったときにはカーナビと連動して見に行けるようにしてある。今回は帰り際に大阪へ立ち寄る。やっぱり一度は現物を見ておきたい「住吉の長屋」。言わずと知れた安藤忠雄、初期の代表作。

“住吉の長屋、朝日放送新社屋、長田のカフェ” の続きを読む


子安地蔵、集合写真/ゆいま〜る @室生 鎌倉山農園(4)


昨日、Uさんの奥様に子安地蔵菩薩を見せてもらう約束をしていた。午前中の空き時間に案内してもらった。

“子安地蔵、集合写真/ゆいま〜る @室生 鎌倉山農園(4)” の続きを読む


土木による空間創造/ゆいま〜る @室生 鎌倉山農園(3)


鎌倉山農園の母屋は石垣の上に作られている。あらためて眺めてみると、かなり高さがあり、しかも精巧である。いま、このような自然石の石積みは、全国どの地区でも技術を伝承する世代が消滅しつつある。もし崩れて公共的な工事になった場合、100%コンクリートの擁壁工事にされてしまう。

しかし、矢野さんの理論によれば、コンクリート構造物は水も空気も遮断して大地の機能を弱らせ、植物を衰退させるのだから、やはり空気と水を通す昔の石垣がいいのである。

“土木による空間創造/ゆいま〜る @室生 鎌倉山農園(3)” の続きを読む


杭と植栽/ゆいま〜る @鎌倉山農園(2)


午後の工程を皆で確認し合う。今回はぐいぐい引っ張るカリスマの矢野さんがいない。現場ではスタッフ同士の意見の出し合いや調整がその都度行われる。

“杭と植栽/ゆいま〜る @鎌倉山農園(2)” の続きを読む