貰い物のキャベツがたくさんあるので炒め物をする。ネギとニンニク、豚肉とたっぷりのキャベツを使って中華鍋で炒める。味付けは豆板醤とカキ油。昨日の熾き火で作っておいたクワの実のジャム(まだ砂糖煮)もなかなかの味。

イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
貰い物のキャベツがたくさんあるので炒め物をする。ネギとニンニク、豚肉とたっぷりのキャベツを使って中華鍋で炒める。味付けは豆板醤とカキ油。昨日の熾き火で作っておいたクワの実のジャム(まだ砂糖煮)もなかなかの味。

それにしてもジャガイモが旨い。ただ茹でただけで調味料はいらない。感嘆しながら食べている。朝は蕎麦。キャベツがたくさんあるのでまた炒め物・・・でも暑い日差しが。というわけで茹でキャベツ。スライスした豚肉の片側に片栗粉をつけてさっと茹で豚もつくる。水が美味しいと茹でものも美味しいのだった。シソが大きくなったのでネギ・ゴマとともに大量にトッピング。上から酢醤油(実は手抜きで「焼き肉のタレ」にお酢を入れただけ)。さっぱりでお蕎麦に合います。

同じH集落に古民家を移築しようと奮闘中のカナダ人のアダムがいよいよ移築予定場所で動き始めた。まずは作業小屋を作るんだそうだ。といってもかなり大掛かり。小型ユンボをリースで借りて基礎づくりをしている。その写真を撮った後、アトリエに戻り、室内の掃除。

朝、僕はネットを立ち上げて日記書き。しかし、ブログ形式になって日記をアップするのが実に楽になりました。PCの世界は煩雑な事務処理がどんどん短縮化される方向に進化をしている。アドビが『Creative Suite2』という総合ソフトを発表した。Mac派の僕がちょうどOSを10に切り替え、グラフィックソフトを一新するまさに絶妙のタイミングである。
ハーブ畑の手入れに行っていた相方、イタルさんからスナックエンドウをゲットして帰ってきた。二十日大根(赤カブ)ってサラダのお飾りという印象ですが、これが採りたては実に深い甘みと辛さがあってウマい。スナックエンドウはこの集落の畑の定番らしく、皆つくっているようだ。グリーンピースみたいなんだけど、皮まで食べれてその甘いこと。もちろん、中の豆だけを食べるともっと贅沢で美味しい。実験的に蒔いておいたテンティル(レンズ豆)が発芽したので畑に移植した。

旅で2日空けて、この雨で畑がどう変化をみせているのか、イノシシは大丈夫か、朝さっそく畑へ。あぎゃぎゃ! やっぱりジャガイモをかなりやられている。それでも被害は1/5くらい。しかも掘った後も食べ残しがあったりして、その周囲のジャガイモを抜いて少しイモを掘ってしまうことにした。まだ小イモの小さいのがぶら下がっているのが惜しい。もう少し地中に置けば、これがさらに大きく成長するんだろうな。それにしてもずいぶん土が柔らかくなって驚いた。大きなドバミミズを何匹も見る。そういえば、これもイノシシの好物だったはず。他にも足跡でまだ苗の小さいツルムラサキがつぶされたり、相方のハーブ畑にも足跡を残し、バジルが一部踏み倒されていたりする。
