朝食後、土肥を出て海岸線を北上する。コペンのトランクは小さく、紙芝居のフレームとギター2台、それに着替えなど旅支度でいっぱい。というわけでオープンにできないのが残念、オープンにするには屋根部の格納スペースがトランクに必要なのだ。

イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
朝食後、土肥を出て海岸線を北上する。コペンのトランクは小さく、紙芝居のフレームとギター2台、それに着替えなど旅支度でいっぱい。というわけでオープンにできないのが残念、オープンにするには屋根部の格納スペースがトランクに必要なのだ。

台風一過の好天に誘われ「アトリエにすぐ戻るにはもったいない!」というわけで、海沿いでもう一泊を企てる。宿は西伊豆、土肥の温泉民宿に決めた。とはいえカーナビをセットした目的地は「浄蓮の滝」。
この滝は伊豆山中で最大の観光スポットで、今日は土曜日なので人がいっぱいだ。おまけに滝にはカメラマニアのおっちゃんたちが三脚をずらりと並べて写真を撮りまくっている。土産もの屋の喫茶店で食べた「わさびアイスクリーム」が秀逸だった。コースターのワサビキャラが可愛い。

ギターと紙芝居を抱えてコペンの駐車場に降りていくと、ゴミ燃やし中の Y先生にばったり。「講演で2日ほど留守にします」と伝えて、7時に出発。スーパー林道はスギの枯れ葉などが路上に散乱していたが、なんとか通過。それにしても山越えのルートはちょっと危険だ。ということで関越車本庄児玉ICから圏央道に入って青梅ICへ→国道で厚木→東名道で御殿場ICというルートで12時前に到着。昼食後、事務局のにゃん太郎君にアポを取り、講演会場の「国立中央青年の家」へ。
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昨日は尾瀬紀行をアップした後、畑に出て草取り。その後コペンの一ヶ月点検に伊勢崎のダイハツへ。 担当のSさん「HPを読んでますよ。コペン調子よさそうですね」なんて挨拶してくれる。
高崎にまわって窯焼きピザの店「marisa」へ。高崎はイタメシ屋が多い。なんというか、商工業の元気な町だけに、食い物屋のレベルが高いのだ。サラダが美味しい。窯焼きピザは「ルッコラ・ゴルゴンゾラ・鶏肉のピッザ」をたのんだ。生地は良かったがチキンがダメ。バランスがいまいち。魚介のリゾットは美味しかった。でも量が少ないな。コースでいろいろ食べれば楽しい店だが値段は高め。店内の雰囲気はいい。

アトリエ寺子屋の翌日は、尾瀬に向かった。早起きして前日の残りのステーキを焼き、野菜とともに巻き寿司にして食べて、コペンに乗り込んでGo! 尾瀬は今年のミズバショウの季節に行く予定だったんだがズレてしまった。しかしこの僕にして、尾瀬行きは初めてのことだ。まずは片品村観光案内場で地図を貰い情報を得つつ「あの、この辺でラーメン食べれるとこあります?」なんて案内のお姉さんに聞いてしまう僕。ところが教えてもらった「鎌田食堂」、手打ちラーメンでなかなかの味(500円)。
