昆布にぎょうせん飴、ワサビの思い出


このところ味噌汁の出汁は昆布オンリーからいりこ追加に。瀬戸内海のいりこは「伊吹島」産が有名だがその中でも釜茹での際にオリーブの葉の粉末を使うという「オリーブいりこ」を買ってみたが、たしかに臭みがほとんどない。出汁ガラそのまま食べている。頭もワタも取らないでそのまま。

出汁ガラの昆布をためておいて解凍して細切り。セラミックのフライパンで水と薄口醤油、みりんを入れて煮詰める。

仕上げに秘密兵器「ぎょうせん飴」。

材料はもち米と麦芽。つまり昔ながらの砂糖を一切使っていない水飴である。香川県の三木町で作られている。

完成。いままでステンレス鍋で作っていたときとときより美味しいので残してカビさせることがなくなった。

本わさび、最後の残りを擂る。

自作の竹のスクレーパーで。

昨日の残りのアメ牛ステーキ。

ワサビ、合う♬

群馬の山暮らし時代は家のわきを流れる水路溝にワサビが自生していた。栽培ではないので主に葉ワサビ・花ワサビで食べていたのだが、増えすぎて株分けした際は大きめのものを選んで擂って使っていた。やはり安い輸入牛肉をピチットで脱水し、熾き火で焼いたものを巻き寿司用に1cmほどに包丁でスライス。それにシソ・ワサビを使って手巻き寿司にして食べたのは懐かしい思い出である。

集い(2005.8.21)

夜中、バルコニー側の窓際がバタバタとうるさい。開けてみたらギンヤンマが飛び込んできた。ブログに記事を書いたからお礼に来てくれたのか? ちがう窓から放したらもう来なくなった。


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