畑野菜のおひたしとキビナゴの唐揚げ


今日の収穫。マンバの葉っぱがわさわさして株同士でぶつかり気味だったので何枚かちぎる。マンバは根っこがゆるいので、引きちぎらずにカマなどで丁寧に刈り取ったほうがいいよ・・・と蜂の師匠に教わった。あとミズナを半株。シイタケもいいのができた。

ネコ餌にと高知県産のキビナゴが安かったので買った。食べてみるとけっこうイケルので半分は唐揚げと南蛮漬けにして僕が食べる。ドリーは魚系が好きで、いりこや鰹節の出汁ガラも餌の容器に入れておくといつの間にか食べてしまう。出汁ガラまで食べるネコは初めてだ。

昨年の2月にオープンしたスーパーのKは魚に強いので、たまに覗くとこんな買い物ができて楽しい。キビナゴ、ネコたちには蒸して食べさせた。

マンバ、ミズナ、シイタケは茹でておひたしに。昆布と鰹節でとった出汁に酒と塩と醤油で調味した「基本のだし汁」にひたしておくと冷蔵で数日保つので便利である。

1)さっと茹でた青菜を絞って切って容器に敷き詰める(マンバはゆでた後、流水でアク抜き)。

2)羅臼昆布で出汁、沸騰寸前に引き抜いて鰹節投入。

3)それに酒と醤油を加えて基本のだし汁をつくり、椎茸を投入。

4)冷めたところで青菜のお椀に注いで「おひたし」の完成。

出汁用にはいま羅臼昆布を使っているのだが、出汁をとったあとも味わい深くて美味いのでそのままむしゃむしゃと食べてしまう。「羅臼の一等」は昆布の中では最高級品といっていいものだが、値段は高いけど栄養価の極めて高い昆布を「おいしく摂取」できるのでそれほど贅沢な感じはしない。

で、出しガラの昆布は僕が、鰹節はドリーが食べるので出汁をとった後は何も残らないのであった(笑)。

もちろんおひたしのだし汁は残さず飲む。この汁がまた、キノコと青菜のエキスが出ていて美味なのだ♬


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