剣山山頂大祭で神輿を担ぐ


剣山にはソロモンの秘宝が眠っているとか大祭の日がノアの箱舟がアララト山に漂着した日で京都の祇園祭の神輿渡御の日でもある・・・というような古代イスラエルと剣山の伝説を知らないわけではないが、なんとなく興味本位でそのお祭りに行くには至らなかった。祇園祭は行ったことあるけど・・・。

今回は辰巳さんからのお誘いの流れで17日に剣山へ登ることになった。前回登ったのは2017年。今回で3度目の登山になる。ノリさんから回ってきたお祭りのチラシを見ると一般参加者でも有料(5,000円)で大神輿をかつげる、というので僕も申し込むことにしたのである。

マイクロバスで参加メンバーと坂東商店から出発し、2時間かけてリフトの乗車口へ。かなりの人出であり、単独で車で来たらよほど早い時間でないと駐車場が確保できないようだ。

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青石の溪と大樹とオオムラサキ


徳島県の貞光〜剣山の筋には貞光川という美しい渓がある。僕はここに何度も通っており、そもそもyuiさんが四国にいた時代からコンタクトを取っていて、山暮らし時代には群馬から貞光の織本屋という重要文化財の古民家で個展とライブをやったことさえあるのだ(2009年1月)。これがそのときのチラシである。

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山川忌部ツアー+「ホピの予言」上映会+ゲストトーク@徳島


この日、僕は夜のゲストトークに参加するだけだったのだが、もちろん「ホピの預言」の映画も見たかったし、13:00からの林先生の山川忌部ツアーにも参加することにした。林さんは徳島の忌部文化研究の第一人者で、以前3/15の坂東商店オープニングの講演会を聞いていた。

忌部とは何か?は忌部文化研究所のHPを見てもらうと良いが、古代よりヤマト王権の祭祀や造営をしていた氏族で、日本各地に麻を植え、農業・養蚕・織物・製紙・建築・漁業ほか衣食住や土木技術などを伝えた技術集団であった。その古代の忌部の中心地がここ山川であったというのだ。

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山川忌部ツアー+「ホピの予言」上映会+ゲストトーク@徳島(前振り)


左・「ホピの予言」伝道者の辰巳玲子さん、右・坂東商店オーナーのクボタノリコ氏(以下ノリさん)である。今日はここで行われる上映会のあとのトークゲストとして呼ばれたわけだが、僕が坂東商店にここまで関わった経緯をちょっとおさらいしておこう。

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「庵治な里山里海再生塾」5回目


「庵治な里山里海再生塾」背負子づくりワークショップ2日目、完成後の記念写真。子ども用の小さいサイズが可愛い!

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