斜面の仕事を終えた重機は綱矢板の上流側から道へ脱出。道を痛めないようにコンパネ(合板)で養生しておく。
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囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
3日目、最終日。朝、昨日の水脈溝の仕上がりを確認する。大きな建物の裏側、厚く打たれたコンクリートを剥がして地面を出し、その上に炭・割り竹が入り、枝と、押さえにもなるコンクリートガラを少し戻してある。
写真左が昨日の午前中の同じ場所。右がアフター(今朝)。雨の時はここが排水溝にもなるが、長年無酸素状態だった斜面のガスを抜き、上部の丘(Mさんにの畑)と繋がった効果も大きい。この中にはコルゲート管は入っていない。コルゲート管は水量が集まるところ、しっかり排水を促したいラインに入れるイメージだ。
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