今日は夕刻に香川大学の先生と生徒が来訪する。近所の直売所に行って花とみかんを買ってきた。直売所のある鬼無はみかん畑が多く、植木や盆栽の産地でもあるので切り花が安く買える。早くでかけると選び放題なのでウメとツバキを買った。それに庭のスイセンを組み合わせて活けてみた。
月: 2019年1月
香西寺「大ゴマ」2019
Gomyo倶楽部の観察会は朝から雨だった。決行したが午後の作業は断念して帰宅。ところが、帰り道で雨は上がった。香西寺の近くに来ると警備員がいて人がそぞろ歩いている。そういえば今日は「大ゴマ」の日だった。臨時駐車場に止めてちょっとのぞいてみることにした。
五圓安、ヒラタケ鍋
坂出にある「ラーメン五圓安」へ。久しぶりの訪問。まだアトリエ建設が始まったばかりの頃、飯山にある工務店を行き来しているときに見つけた店。辺鄙な住宅地のなかにあっていつも駐車場は満車、そして満席で待たされる(待ち椅子がある)。
京都の保育園、西脇「tamaki niime」
暗いうちに古民家を出発して新横浜から新幹線に乗り、京都へ向かう。帰りも富士山がよく見えたが、やはりここを通るとき気になるのは伊吹山である。古くからの霊峰でヤマトタケル伝説があり、薬草の宝庫としても有名だ。
車窓から写真を撮っていると矢野さんが口をはさむ。伊吹山は琵琶湖を望む位置にあり、表日本と裏日本の自然が交錯する重要な山であるという。また東西の文化圏の中間点ともいわれている。石灰岩の採掘で山が削られ、山頂付近までドライブウェイが作られてしまった。矢野さんはこの山によほど思い入れがあるらしく、保全されずにここまで来てしまったことを残念がっている。
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国立(くにたち)の洋館、「大地の再生」新年会
早朝に上野原を出て再び東京に向かう。中央道を走りながら、矢野さんが上野原の地の利を説明してくれる。上野原は山梨の最東部で、都心へのぎりぎりの通勤圏内でもある。ということは、山村から生まれる物販を都市部で行うには有利な場所、と考えることもできる。
国立の住宅の中にその敷地は忽然と現れた。敷地を囲む竹垣、中に竹林とけっこうな高木が見える。
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