まちのシューレ963・玉藻うどん・大槌小槌


雨上がりで天気がよくなりそうなので外に出た。歩いてすぐのところににあるガラスのアーケード。

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蛇口からうどんつゆ


愛媛には観光用に蛇口をひねるとミカンジュースが出てくる場所だかイベントだかがあるらしい、とは聞いていたが・・・「香川には蛇口からうどんつゆ出てくるとこあるよ」と聞いて、佳日行ってみることに。

そんな馬鹿な(笑)。ほんとにあった。場所は高松市香南町にある高松空港だ。

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BE-PAL掲載


今月号の『BE-PAL』誌(小学館)は創刊30周年記念号。総力取材・永久保存版・特集!「自然と友だちになる250の方法」。

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中の「Life・・・3.11後の今、より深く考え直す自然に根ざした生き方・暮らし方」というコンテンツに私の自然農ネタを寄稿しました(149/250、90ページ)。

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螺旋を描く微生物の世紀2


私はむかしから微生物というものに大変興味がある。環境問題をつきつめていくと「森林」にたどり着くが、一方で浄化というベクトルでつきつめると「微生物」ということになる。

学生時代、下水道工学の研究室で卒論を書いたり上下水道の設計コンサルで働いた経験があるので、現在の実情もよく知っている。下水の微生物による分解では現在も主流の「活性汚泥法」で、上水(水道飲料水)の浄化は現在は主流ではないが見直しが始まって脚光を浴びつつある「緩速ろ過」がやはり微生物を使った方法だ。

いま都市近郊も田舎も下水環境やゴミ処理は最悪だ。浄化しきれない化学物質だらけの汚水を川に捨て、悪い焼却灰を地面に埋めている。

絵で食えない頃、羽田の新空港建設のためのボーリング工事のバイトをしたことがあるが、その海底土をサンプリングすると、どこまでも鉛色のヘドロだった。今でも新空港はヘドロの上に載っているのである(嘘だと思うならNHKプロジェクトX 挑戦者たち『新羽田空港 底なし沼に建設せよ』をご覧になるとよい)。

山に水源地に重金属を含んだ焼却灰が埋められている。サッポロのモエレ沼公園はゴミ埋め立て地の上に造られている。

新しい技術でこれらを浄化していかねばならない。それには微生物が鍵、これからは微生物が主役の世紀になる・・・とこれまでもブログに書いてきた。

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