数日前採ったキノコ(ナラタケ/群馬では通称「もたせ」と呼ぶらしい)を水煮しておいた。それでうどんを食べる。
発生後期だったせいか煮たとき小さなイモムシがいっぱい汁に浮かんできたのでいちど布で濾して、キノコ本体を水洗いしてから汁と合体。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
数日前採ったキノコ(ナラタケ/群馬では通称「もたせ」と呼ぶらしい)を水煮しておいた。それでうどんを食べる。
発生後期だったせいか煮たとき小さなイモムシがいっぱい汁に浮かんできたのでいちど布で濾して、キノコ本体を水洗いしてから汁と合体。
USTREAM(リアルタイム動画)で「行政刷新会議 事業仕分け 第3弾/国有林野事業特別会計」を見た。
出ましたね、林野庁廃止・省庁再編すべし。突っ込みどころ満載で最高に面白い会議でした。再録できるようなので埋め込んでおきます。
先日、わが家にお泊まりして近辺の山を観察していった九州の虎丸さんのブログ(こちら)でクマに対する見解でコメントが飛び交っているようだ。その中で「今のままでは、林野庁が解体する前に森林は再生不能レベルまで荒れてしまうでしょうね」などという書き込みがあった。再生不能レベルとは何か? この人は森林の荒廃をどのようにとらえているのだろうか? これは日本熊森協会の方々の山に関する認識にも通じるところがある。
熊森では「過去に奥山の天然林が伐られて、人工林に変わってしまった。その手入れがされていなくて荒廃し、クマの食料がない」という。
それはある意味正しいが、今では間伐された人工林もあるし、放置したまま雪折れが入って自然の間伐によって植生が回復している人工林地もこのごろは多い。
そして何より、過去に西日本で吹き荒れたマツ枯れ旋風の跡地はどうなっているか? 私は、今年の5月に九州の虎丸さんの所に取材に行く途中で、岡山~広島~島根~山口の山を縦断しながらマツ枯れ跡地を撮影してきたのだが、その跡には見事に広葉樹が回復していた。
これを見るといま、日本の山は荒廃ではなく再生しまくっているようにも見えるのだが・・・。
囲炉裏部屋のフローリングがピカピカと光って美しいので写真に撮ってみた。スギ材である。石油系の塗装をしているわけではなく、雑巾がけをしているだけ。板張り完成からほぼ10ヶ月。
朝、工場のほう(カフェ予定地)でチビカマ君のかわりにロケットストーブを使ってみた。
煙が少ない。お湯が早く沸く。でも、暖はとれない。チビカマ君のときのように暖かくないのだ。炎も無機質な感じでツマラン。2日目にしてロケットストーブに飽きてしまった(笑)。