USTREAM(リアルタイム動画)で「行政刷新会議 事業仕分け 第3弾/国有林野事業特別会計」を見た。
出ましたね、林野庁廃止・省庁再編すべし。突っ込みどころ満載で最高に面白い会議でした。再録できるようなので埋め込んでおきます。
それまでの林野庁4.1兆円の債務を、平成10年大改革し、1.3兆円にリセット。差額2.8兆円は国民の税金でまかなった(国民一人当たり2万円出したことになる)。その1.3兆円を今後50年で返せると(そのときは)明言。
林産物収入で債務を返済するというのだが、業務費「森林整備」費用は1,400億は一般会計で賄われている。
いま平成22年、平成10年大改革から12年経って、その1.3兆円のうちいくら返すことができたか? これがほとんどゼロ? リーマンショックとかの影響があったからという。
ところで平成10年にそれまでの人員9万人を1.3万人に大リストラ。ところが、キャリアは全部残ったという・・・。ふうむ。
▼参考/林政審議会施策部会(10月28日)配付資料一覧
http://www.rinya.maff.go.jp/j/rinsei/singikai/kikaku101028.html