数日前採ったキノコ(ナラタケ/群馬では通称「もたせ」と呼ぶらしい)を水煮しておいた。それでうどんを食べる。
発生後期だったせいか煮たとき小さなイモムシがいっぱい汁に浮かんできたのでいちど布で濾して、キノコ本体を水洗いしてから汁と合体。
市販の地粉に自家栽培・石臼製粉の小麦粉混ぜて手打ちしたうどん。それをいちど茹でて井戸水で洗って締める。うどんを茹でるのにロケットストーブが活躍。火力があるので囲炉裏とのコンビネーション調理に便利だ。土間だがら平気♪
食事中はロケットストーブに鉄瓶をかけてお湯を沸かしておく。薪はスギを細かく割ったもの(2cm角くらいがちょうどいいようだ)。軽くて移動もできるし場所とらないので便利だ。
水煮して1日おいたらナラタケは黒くなっていた。出汁の味は静かで深い。キノコの出汁は全粒粉入りのうどんに実に良く合う。