明日、紙芝居をする保育園に打ち合わせに行った。その足で「無鄰館」のギャラリー「ルート66」で関口氏の個展(絵と立体)を観てきた。無鄰館はかつてノコギリ屋根の工場をアート発信のロフトに改装した建物で、中にアーティストが工房を持っていたりする。
関口さんは、無鄰館に工房を持っている彫刻家のMさんと親しい間柄であるそうだ。吉井での里山暮らしも長く、木材や囲炉裏の話なども聞かせていただいた。「全盛期のクニヨシ(国吉康雄)の色に似てるなぁ」とつぶやいたら、案の定、氏はクニヨシ大好きだそうな。
今日は梅田のふるさとセンターでもアートの展示があったそうで、桐生はさすがにいろいろやっている。これらのインフォメーションには『桐生タイムス』という地元新聞が便利なのだが、なにぶん購読していないので重要なイベントを外してしまうこともままあるのでした。