名古屋でモーニング。といえば、やっぱり「コメダ」。ビターでたっぶりなコーヒー。懐かしマーガリンを塗り込んだ厚切りトースト。絶妙な茹で加減のタマゴ。木調の内装。若い女性によるきびきびした接客。喫煙者に優遇スぺースを置くことも日本のカフェで成功する秘訣かな。おそらく便座の温度まで夏冬で変えているのではないか。そのくらい細やかに接客している。そして、名古屋では客がカフェ慣れしているのがいい。お店を立てているのだ。値段は390円。
月: 2010年8月
分杭峠、イヅツワイン
私は京都の「大文字の送り火」を一度見てみたいと思っていた。yuiさんは阿波踊りを・・・。というわけで旅に出る(もちろんそれだけじゃないんだけどね)。
軽井沢~諏訪と回って「分杭峠」へ。ここは「ゼロ磁場」ということで有名になっており、巨大断層地帯「中央構造線」の真上にある。近くには「北川露頭」という地層の見えるところがある。
そこまで足を伸ばしてみた。岩石はすでに粉々になっている状態だが、小石はざくざく落ちている。青いほうは群馬県人には言わずと知れた「三波石」、いわゆる青石である。
八木節祭り最終日
朝から仕事。夕刻、桐生八木節祭り最終日に出かけようとパソのキーを打つ手を早めていたら、バンド仲間のKさんとMちゃん来訪。一緒に街にくり出すことに。
八木節の櫓下の氷のジャガー(ライオン?)に注目。
知り合いの店に顔を出したりする。皆さん路上販売もやっていて忙しそう。「遊民舎」のマスターからライブのお誘いを受ける。その後、本町に新装開店したジャズ&ブルースのバー「Village」へ。
微生物の世紀
高嶋康豪(たかしま・やすひで)博士の講演「蘇生回帰の科学」を聴きに新潟の燕三条まで日帰り旅。
ひょんなことから埼玉県日高市の「柳田ファーム」を知った。そこでは養豚で出たし尿が新しい微生物発酵法で分解され、臭いはほとんどなく、最終的には飲み水になるくらいキレイになってしまうという。しかも汚泥カスが残らない。これは従来の活性汚泥法とは意味がちがう。またこの方法だと、重金属や放射能まで除去できるというのだ。これが本当なら、まさに世界がひっくり返ってしまうほどの衝撃的な新技術だ。
桐生祭り、鋸谷式間伐10年
暑いですね。前夜のビール。近所のNKさんから黒ダイスの枝豆を貰った。
お皿は九州の小鹿田焼です。
午後から紙芝居ライブの打ち合わせ。10月初旬、梅田の「たかぞの保育園」で演る予定。その足で桐生祭りへ。