朝から仕事。夕刻、桐生八木節祭り最終日に出かけようとパソのキーを打つ手を早めていたら、バンド仲間のKさんとMちゃん来訪。一緒に街にくり出すことに。
八木節の櫓下の氷のジャガー(ライオン?)に注目。
知り合いの店に顔を出したりする。皆さん路上販売もやっていて忙しそう。「遊民舎」のマスターからライブのお誘いを受ける。その後、本町に新装開店したジャズ&ブルースのバー「Village」へ。
お祭り特別ということでチャージなしでライブが聴ける。真ん前の席に通されて着席するとすぐ「酒とバラの日々 (Days of Wine and Roses) 」でお出迎え。この後、男性ボーカルも入って盛り上がる。桐生はジャズの町としてもウリに出している。
8時過ぎ、お祭りはいよいよ佳境へ。本町交差点の八木節の熱狂は凄かった。関西系のyuiさんにはこの動的踊りが不思議(関西にはない)に感じられるようだ。舞踊系ではなく格闘系(?)というか。桐生は神輿がないからいっそう踊りに熱と力が入るのも?
屋台のドネルカバブというものを食べてみた。ほら、お肉重ねてぐるぐる回りながら焼いてサーベルでスライスしてタコスみたいなものに挟むやつ。ピクルスなんかも入っていてスパイシー。モスバーガーと同じような袋に入っています。
桐生の夏祭りは「七夕」と「祇園祭」と「八木節」が合体したもの、と言われるそうな。たしかに山車もあるし踊りもあるし飾り付けもあるし盛りだくさん。それに各方面から電車で来れるのでこのときばかりは外来客が多いみたい。
10時終了。御会所では提灯を持った地区の人がお礼参りに出発する。朗々と歌が詠まれ、なんとなく厳粛なひととき。私的には、街中に水辺(水路)がないのが残念。
祭りが終わるといくらか涼しさが訪れる。