高松のうどん屋(3.姫路〜岡山)


昨年、携帯電話をiPhonへ切り換えた。これでネットが検索できるので、旅先での情報収集は本当に便利だ。

ガレリア亀岡から丹波篠山へ。姫路でまたモーニング。関西に行くと片田舎でも個人営業の喫茶店があって、じいさんばあさんたちがゆったりしている。

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京都の銭湯(2.浜松〜亀岡)


浜松の「コメダコーヒー」でモーニング。東の人間は知らないだろうけど、関西には喫茶店文化というものがある。深煎りの旨いコーヒーが380円で、それに頼めばバタートーストとゆで卵がタダでつく。コメダはチェーン店を関東まで延ばしている。群馬に来る日も近いだろう。店の内部は無垢の木の内装が使われている。壁や天井は節だらけの杉。トイレの手すりはタモというこだわりよう。

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講演の旅へ(1.箱根の湯)


2月27日の佐賀講演、3月2日の熊本講演の旅に出発。午後、桐生を立ち、太田→熊谷→鶴ヶ島→から16号へ。厚木→箱根湯本温泉「亀の湯」550円で入浴。

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山村の落雁/集落支援員in椹森(8)


前日、持倉に登る前に椹森のKさん宅に、約束の私の本『山で暮らす 愉しみと基本の技術』を置いてきた(不在だったのでおばあちゃんに託した)。山で育ったご夫婦に技術書を贈るのもなんだが、お二人とも万場での会社勤めが長く、ご主人が停年目前でいまチェーンソーを勉強中とのことを知り(鹿肉のお礼もあり)プレゼントを申し出たのだ。

午前中は上野村と中里を車で巡ってきた。もう一人の集落支援員さんが担当されている平原の集落を見たり、上野村の役場付近にある民宿を観察しに行ったりした。早めの昼食を上野村の物産館「山里」でうどんを食べつつ、おかみさんと話していると、その方は椹森で先に亡くなられたKさんのご親戚であるという。写真は揚げたての天ぷらがどっさり乗った山里のうどん(600円)。

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コサインゲンの甘煮/集落支援員in持倉(10)


持倉区長さんの葬儀から9日後、持倉を訪ねた。

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奥様もだいぶ落ち着かれたとのことだが、風邪をひいてしまったという。辞そうかと思ったが「さあ、上がってください」と強く勧めるのでお邪魔することに。

葬儀のときの様子などをお話くださった。ダイコンのお漬け物、コサインゲンの甘煮をいただきながら。

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