浜松の「コメダコーヒー」でモーニング。東の人間は知らないだろうけど、関西には喫茶店文化というものがある。深煎りの旨いコーヒーが380円で、それに頼めばバタートーストとゆで卵がタダでつく。コメダはチェーン店を関東まで延ばしている。群馬に来る日も近いだろう。店の内部は無垢の木の内装が使われている。壁や天井は節だらけの杉。トイレの手すりはタモというこだわりよう。
名古屋から1号線で京都へ。
京都御所の角からの通り「寺町通り」で土産の買い物。骨董屋やギャラリーが多数あるシブい通りなのだが、路地に銭湯を発見し、近くのコインパーキングに止めて入りにいく。「錦の湯」420円。
道を挟んで銭湯の反対側に、「下御霊神社」があり、御手洗(みたらし)には地下水が湧き出ている。お水をペットボトルに汲みにきている人がいた。中世と近代と最先端の現代が共存してしている不思議な町、京都。山と水の恵みがいまもこの町にある。
道の駅「ガレリア亀岡」泊。歩いて行ける「情熱ホルモン」で夕食。ここは昨年の祇園祭り見学でもお世話になった車中泊の駅だ。