お隣のMKさんが囲炉裏用の火箸をプレゼントしてくれた。勤めている鉄工所で自作してくれたのである。「忍木菟屋の開店祝い、先にやっとくよ」と、同じくMKさんに貰った久保田の大吟醸「萬壽」の封を切って、乾杯する。
日: 2009年12月31日
今年は・・・SHIZUKUの思索
今年ももう数時間で終わり。
SHIZUKUは激動の1年でした。振り返ってみると・・・
しょっぱなの1月から四国の徳島県で個展と紙芝居ライブ。軽バンに紙芝居とギターと個展作品を詰め込んで、下道を突っ走って群馬から徳島まで!
3月は桐生のFezさんと栃木県足利のNemNemさんでライブ。出版の締め切りで追い込み厳しいところ月に2回もライブしていたんだね。
4月には「桐生地域難病友の会」主催のプライベートライブで、久しぶりに紙芝居「秋川谷の物語」をやりました。そして都立五日市高校での恒例「森林講義と紙芝居ライブ」。
桐生の帰りにYさんに梅田を案内していただいて「いいところだな~」なんて思っていたら、ちょうど梅田にいい物件があって引っ越すことに!
8月はFezさんの夏祭りライブに参加。竹串を作ってマスの炭焼きを手伝った。
9月は私たちの住む梅田4丁目のお祭りに参加。会館の即席舞台でカラオケ大会に出たのだが、私たちだけ特別にギター弾き語りで2曲歌わせていただいた。これで町内にもかなり顔が売れたようだ。
10月は桐生市文化会館で行なわれる「文化会館で遊ぼう」に紙芝居ライブとクラフト講師で参加。桐生にSHIZUKUの存在を知らしめるいい機会だった。
11月はFezさんでライブ。同じ市内になったので、行き帰りが楽なだけに余裕が生まれたのが嬉しい。
12月は桐生市内にある「無鄰館」でライブ。文化都市桐生の牙城のひとつ。緊張のライブだった。そして、梅田湖冬花火の歌謡ショーに出演させていただいた。これはカラオケをバックに歌うのだが、yuiさんの父上に鍛えていただいたおかげで、私たちはカラオケもなかなな巧く立ち回れる。こちらもかなりの反響があったようだ。
様々な方々のサポートを受け、ご苦労を頂戴し、出版と引っ越しという激動の忙しい中にも、年に11回のすばらしいライブをこなすことができた。関係者の皆さん、本当にありがとうございました。