無鄰館ライブ終了


桐生市内にある無鄰館でライブをやってきました。無鄰館はノコギリ屋根の工場を改装したアートスペースで、ハーブ園やギャラリーもあり、館の中央にはなかなか趣のあるライブの舞台があるのです。これまではジャズセッションなどに使われていたそうですが、今回はじめて外から一般の方々を入れたライブを行なったのでした。無鄰館で彫刻を制作されている丸尾さんのブルースバンドをトリに、他3グループが出演しました。私たちちSHIZUKUはトップバッターです。

演った曲は、カバーとオリジナル、ボサノヴァなどを織り交ぜて以下の8曲です。

1)風になりたい(カバー/THE BOOM)
2)むささびタマリン紙芝居のテーマ(オリジナル)
3)この町で(オリジナル)
4)繭の音(オリジナル)
5)ウェイブ(ボサノヴァ/A.C. ジョビン)
6)黄金の歳月(ボサノヴァ/A.C. ジョビン)
7)白い恋人たち(カバー/桑田佳祐)
8)涙そうそう(森山良子・BEGIN)

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骨董市でチョウナと鉄瓶入手


天満宮境内の骨董市へ。7月の骨董市では囲炉裏の吊りカギ他、名品の数々を手に入れたが(前回の日記はこちら)、あれからなかなかタイミングが合わず、今回が2回目の来訪である。

7時過ぎに会場着。いいものを得るにはできるだけ早めに会場に行くことがポイントだ。

目的はずばり「チョウナ」。これを4,500円でゲット。ちょうどチョウナ使いの設計家である多胡さんが来ていたので、ブツを見てもらったが「ああ、これなら十分使えるし、値段も安いと思うよ」とのこと。ふつうは柄だけで5,000円くらいするらしい。ついでに刃の外し方や研ぎ方も教わった。

そして囲炉裏サイズの鉄瓶! 南部鉄の本場、岩手でさえ大きめの鉄瓶は新品は皆無だし、あってもダサイ松や梅の花なんかがデザインしてあるもので最悪。これは骨董を探すしかないな、と感じていたところだった。「特価6,000円」の正札だが、5,000円でゲット。いま、これを新品で買うなら2~3万はするだろう。無地だが、それが今ではモダンに見えて良い。

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