敷地の垣根にイモムシが大量発生し、お隣のKさんが薬を噴霧器でかけてくれる。葉っぱが食われて垣根の骨格があらわになると、すでに枯れている幹がかなりあることに気づく。それを手で折ったり、ノコで切ったりし、薪に使うことにしたのだが・・・
化学的な異臭に敏感なYKはその煙に反応してしまったのか、体長の異変を訴えた。私もここに来て、庭木を燃し続けて「煙の匂いが香しくない」と、ずっと思い続けていた。不快な臭いがすることさえある。旧アトリエで燃やし続けていたと同じ樹種、シラカシもあるのに、燃やすと異臭がするのである。