ヤマユリ出迎える


覚悟はしていたことだが、1週間の旅から戻ると、畑や敷地に雑草がものすごい勢いではびこっている。とりあえずニンジン、ハーブ類、豆類などを救出。

嬉しいこともある。ヤマユリがよく育って、花を開いて迎えてくれる。ここに来て3年目で、ヤマユリがとても増えた。といっても、球根を植えたわけではないのだ。草刈りをしているときに、ユリらしきものは刈らずに残しているだけなのだが、そこかしこで旺盛な成長をみせている。

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みちのく温泉麺食い紀行8.(おまけ)


群馬に帰ってきた。群馬は海がない。魚が高い。だからB級グルメやラーメンの宝庫になったのかもしれぬ。トラッカー御用達の「モツ煮定食」の看板を見かけるのも群馬ならでわ、だ。定食屋も秀逸なのが多いと思う。小麦産地でおっきりこみ麺食いのDNAが群馬にはあるし。ラーメン発達の素地はある。

アトリエへの帰り際、旅の句読点に大黒屋本舗高崎店でふじ麺を食べる。これは群馬のラーメン二郎だ!(・・・って二郎の本物食べたことないんですけどね)。醤油漬けのニンニクと生タマネギ、それにモヤシとキャベツがたっぷりに、ぶちぶちの太麺。背脂が大過ぎ、スープも塩っぱ過ぎ。が、これにライスをつけてわっしわっしと食らうのが、正しい群馬のオトコ、というような気がする(たぶん・・・)。

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みちのく温泉麺食い紀行6.(宮城、ふゆみずたんぼ)


宮城まで来たので、昨年の暮れに制作・設置した「ふゆみずたんぼ」の看板を見に行くことにした。

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みちのく温泉麺食い紀行5.(山形、蔵王温泉)


林業取材を終えて宮城へ向かう。山形市内でコインランドリーで洗濯。市内には目を見張るばかりの古い建物が残っている。東北も盛岡~仙台筋になると新建材住宅だらけになるが、奥羽の中道はまだまだ古い建物が健在である。現役の茅葺き民家も目にする。金山町のように、地元材を使った在来工法の建物に助成を出し、景観保存をしている町もあってこれはこれですばらしいと思う(写真下)。

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