アトリエに戻るとクリンソウがいちだんと大きく育っている。が、ワサビの湿地がまたしてもイノシシに荒らされている。大株がいくつも根こそぎひっくり返っているのだ。イタルさんに見てもらったら、やっぱり「ミミズかサワガニを探したんだろう」とのこと。というわけでまたワサビの根をゲットしたのでした。
山梨から氷を抱かせ運んできた馬刺で、さっそくワサビで食べてみました。旨いっす・・・。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
アトリエに戻るとクリンソウがいちだんと大きく育っている。が、ワサビの湿地がまたしてもイノシシに荒らされている。大株がいくつも根こそぎひっくり返っているのだ。イタルさんに見てもらったら、やっぱり「ミミズかサワガニを探したんだろう」とのこと。というわけでまたワサビの根をゲットしたのでした。
山梨から氷を抱かせ運んできた馬刺で、さっそくワサビで食べてみました。旨いっす・・・。
朝、江ノ島に立ち寄ってから、義経ゆかりの寺「満福寺」を拝観する。義経は兵法の天才で、平家滅亡の決定打をうったわけなのだが、その行動力と権力に対する作法が兄頼朝の逆鱗に触れ、鎌倉入りを許されず、平泉に逃れ討たれる。ここ満福寺は、鎌倉入りを拒まれた義経が逗留して、頼朝へ理解を求める切々とした手紙を書いた場所だそうだ(寺が相模国腰越にあったので手紙は「腰越状」と呼ばれる)。この場所から義経の人生が暗転し、逃避行が始まったのだ。