工事は難航したが、なんとか峠を越えたのを見届けて、夜行寝台で高松へ戻ることにする(明日の午後には新しい現場へ車で立たねばならないのだ)。みどりの窓口で空席を問い合わせると、コロナ騒動もやや落ち着いたのかB寝台はずでに満席。雑魚寝の「のびのび座席」超狭い個室「ソロ」に空きがあったので「ソロ」で切符を買った。
カテゴリー: 食べる・飲む
イカ・アスパラの炒めと天丼、琵琶湖の地酒
畑のアスパラが出始めたのでちょこちょこ採取できる。といっても1日に2〜3本だけど。でも放っておくと伸びてしまうので採るのがよいのだ。冷凍しておいたイカ耳とイカゲソを解凍して、一つはタマネギとアスパラとかき揚げに、もうひとつはニンニクとショウガを下味にアスパラとゲソの牡蠣油炒め。
かき揚げは自家製かえしを水で伸ばして天つゆを温め、そこに放り込んでちょっとくたっとさせてご飯にのせる。これがめちゃ旨いんだ♬
蕎麦とかえし、鮒寿司「萩乃露」、枯れ木を燃やす
お約束のかき揚げ蕎麦。「かえし」が作ってあるので鰹節でさっと出しをひいて希釈すればいいだけ。めちゃ美味くできた「かえし」なので、東京の立ち食い蕎麦の味にすぐにたどり着ける。便利だ!
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京都の親子丼、神戸の餃子、鮒寿司賞味
前夜、琵琶湖湖西のイベントからの帰り道、さて何を食べて帰ろうか? 僕の京都マイマップには行ってみたいお店リストがずらっとピン付けされているのだが、その中から京都山科の「とんかつ食堂 熟豚(じゅくとん)」を目指す、がナビのミスで通り過ぎてしまった(一人でナビるのは大変なのである)。
1号線は流れが早いのであれよあれよという間に洛内の五条に入ってしまったのだ。こうなりゃ京都のど真ん中で飯食ってやるか、どうせコロナ騒ぎで空いているだろうし・・・という予想は当たって、なんと夜も始まったばかりのこの時間に、八坂神社のすぐ近くの駐車場に空きがあるのだった。
祇園のコインパーキングに車を止めて、一人で街中に歩き出すのはなんだか不思議な気分だった。東大路通を北へ歩き始めたが、目指す「マルシン飯店」の明かりは消えていた。仕方なく白川筋に入って「とり新」行ってみるが親子丼は昼のみで夜は焼き鳥メインらしい。
というわけで、祇園の中をぐるぐる歩き回ったあげく、「おかる」という以前入ったことがあるうどん店に入ってしまった。ここにも親子丼はあるので、思わず注文。
名古屋会議で食めぐり
「大地の再生」名古屋会議へ。10時開始に間に合わせるためには、高松を朝6時台のマリンに乗らなければならない。始発のバスでは間に合わないので車で行き、1泊400円の駐車場に止める。駅までけっこう歩くので大変なのだが、遠ければ遠いほど安いのである。
名古屋でちょっと時間があったので駅構内できしめんを食べてみた。以前、ホームにある有名な「住よし」で食べたことがあるが、今回は「驛釜きしめん」というお店。デフォルトのきしめんで670円と、けっこういい値段がする。たしかに出汁がいいかな。名古屋の出汁って関東寄りで黒いんだね。けっこう好きかも・・・。