イカ・アスパラの炒めと天丼、琵琶湖の地酒


畑のアスパラが出始めたのでちょこちょこ採取できる。といっても1日に2〜3本だけど。でも放っておくと伸びてしまうので採るのがよいのだ。冷凍しておいたイカ耳とイカゲソを解凍して、一つはタマネギとアスパラとかき揚げに、もうひとつはニンニクとショウガを下味にアスパラとゲソの牡蠣油炒め。

かき揚げは自家製かえしを水で伸ばして天つゆを温め、そこに放り込んでちょっとくたっとさせてご飯にのせる。これがめちゃ旨いんだ♬

付け合わせに、古漬けになってしまった大根葉のぬか漬け。日本酒があう。先日の琵琶湖の地酒のお土産の2本がここで空いた。銘柄を忘れないように撮影しておく。あと一本「杣の天狗(そまのてんぐ)」というのがあるのだが、これはとっておきなのでまだ冷蔵中。

琵琶湖に縁ができたこともあり湖畔の地酒はけっこう飲んでいるな・・・。こんなホームページを見つけた。

滋賀の名品/地酒と酒蔵を知る

これまで出あった銘柄・酒造会社を調べてみると・・・

すごいね、33もある。そのうち7つ制覇w。最初に出あった琵琶湖畔の酒は京都で購入した「大治郎」の山廃で、ホテルですぐきをつまみに感嘆しながら飲んだ記憶が残っている。

四国では愛媛県が酒処で、愛媛県酒造組合によれば39の蔵元があるというからこちらもなかなかである。

春の山菜と春の魚たちには日本酒は欠かせない。4/20に瀬戸内のサワラ漁が解禁になった。ではそろそろ「杣の天狗」の封を・・・

全国で2ヶ所しか残っていない天秤搾りにより過剰な圧力をかけることなく3日間かけモロミの良質部分を搾る・・・網目からお酒と一緒に出てくる“うすにごり”部分を取ることなく瓶詰め。この“うすにごり”に含まれるパウダー状の旨味が酒の熟成と共にアルコール分子を柔らかく包み・・・

湖西、高島市にある上原酒造は1862年創業、500石程度の小さな蔵元。代表する銘柄は「不老泉」。唎酒師にも愛されるという杣の天狗は通称「ソマテン」、「杣(そま)」とは比叡山のことである。


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