腸活と水


考えてみれば山暮らしのときは(とくに前半の5年間)緑色片岩地層の杉の根元から湧出する天然水をタダで毎日飲んでいて、それを風呂にも使っていたのだから贅沢であった。また雪解けの水は「若返りの水」とも言われている。思えばあの山暮らしで健康で頑張れたのは、天然水のおかげが大きいかもしれない。

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キムチ鍋(タラ・アサリ)と八重桜


昨夜からしとしと雨。前日昼に外へ出たドリーは1日帰って来ず、夕刻になってん濡れた毛を立てて帰ってきた。一方バロンは下屋まで毎日のように餌を食べに帰ってくるようになった。しかし、下屋に作ったバロン用の小屋はあまり利用してくれていない。

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腸活まとめ


「腸活」の第一人者である藤田紘一郎氏の本を読んでいる。むかし『笑うカイチュウ』を興味深く読んだことがあるが、藤田さんはあるときから「糖質制限」を推奨するような書き方をしているので読まなくなった。しかし腸の観点から読んでみると誤解だった。

こんなときKindle Unlimitedは本当に便利で、多筆な藤田氏は無料で読める本が何冊もある。中からいくつか要旨と抜き書きをしてみる。

朝の腸活メニュー、ヨーグルト。バナナ、蜂蜜は腸に良いオリゴ糖が含まれている

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日本酒の思い出


今から40年も前の昔、大学時代は福島県の郡山市にいた。日本大学の工学部が市の郊外にあり、ここに4年間在籍していた。最初はまかない付きの下宿、すぐに自炊できるアパートに移った。イナカにある日大にはまだバンカラというか先輩後輩関係が色濃く残っており、まず下宿の先輩たちに酒でしごかれた。

僕は釣りがしたくて東北の大学ばかりを受験し、そしてたまたま日大に入ったのであり、さっそく「釣り同好会」に入会したのだが、そこには体育会系の人たちが掛け持ちで入っていたりして驚いた。武道系のゴツイ先輩たちが酒席の隣にいたりするのである。というわけで、新入生歓迎コンパからまた酒でしごかれたのであった(笑)。

日大釣り研の頃。無ヒゲでロン毛だった

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蕎麦と肴と「石鎚」


ちょっと忙しかったので昼うどんを食べに行こうかな、と思ったけど・・・やはり自炊。久しぶりに蕎麦。うどんはついつい揚げ物の天ぷらをとってしまう。そして化学調味料を入れることになる。

ウチでは「かえし」をつくってあるので、それを出汁でうすめれば温かい蕎麦もすぐできる(とはいえ茹でた麺を洗ってからまた温めるという手間がいる)。鰹節を削るのが面倒なときは市販の雑節の大袋を使う。おでんの出汁に使った残りがちょうどあった。

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