豚と鷹と龍~旅の報告


一昨日、旅を終えて高松に戻ってきた。

今回の主な目的は実家の母の引っ越しの手伝いなのだが、ちょうどいろいろな他の用事(会合やら展覧会やら)が重なって、それらを総ざらいした実り多き旅であった。

まずは埼玉県の日高町にある柳田ファーム。実は本の執筆と平行して屎尿を微生物の複合発酵で液肥(エナジー水)に変える「あ・うんユニット」のホームページ立ち上げのお手伝いをしていた。柳田さんから関係者の会合があるからと誘われて顔を出してきた。

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ああもったいねぇ


ようやく新著のイラストが終わろうとしている。今日は市立図書館へ。

図書館へ向かう道沿いの並木はケヤキで、原宿や仙台や前橋に比べれば貧弱だけど、私的にはこの並木はとても楽しい。帰り道にここを通ったら特殊車両で剪定作業をしていた。太い枝を落とすわけではなく、手ノコと剪定バサミで細かい枝を落としている。

問題はその枝なのだが、ゴミ収集車にばりばり押し込んでいるではないか!

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放射能と薪火


▼薪から放射性セシウムが検出されたニュース

長野県は5日夜、立科(たてしな)町の山林で伐採されたカラマツの薪から国が示した指標値(1キロ当たり40ベクレル)を超える46ベクレルの放射性セシウムが検出されたと発表した。県内の薪から指標値を超える放射性物質が検出されたのは初めて。県は、この薪の生産者に販売、使用をしないよう要請した。また当面、県内全域の薪生産者に指標値を超えないことが確認された薪以外は販売しないよう呼びかけるとともに、利用者に対しても安全が確認された薪を使用するように注意喚起をしている。ただし3月11日以前に生産されてシートをかけるなどで風雨にさらされていない薪については安全に使用できるとしている。(産経ニュース2011.12.6)

この立科町は長野県のどこなのかというと・・・上田のちょっと南の辺りだ(赤いピン)。

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草刈りは手ガマで+仏生山温泉


昨年も行なった(こちら)駐車場敷地の草刈りに行ってきた(10日ほど前のはなしです)。今年は手ガマでやることにした。というのも、自転車にて駐車場へ向かう道すがら、鍛冶屋さんが1軒あって、大ガマを売っているのを知っていたからである。

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屋敷林、水源、暮らしの技術(その6/阿蘇観光)


今日は1日フリーなので囲炉裏で朝食を頂いてから阿蘇観光に出かける。

長男のJ君(小3)もそうだが、長女のSちゃん(5歳)も囲炉裏の火が大好きのようだ。5歳にもなるとやや安心だが、3歳くらいまでは火の熱さや怖さを知らないので囲炉裏に落ちないよう周囲が十分注意する必要がある(ジローさん宅には1歳の次女Nちゃんがいる)。

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