ようやく新著のイラストが終わろうとしている。今日は市立図書館へ。
図書館へ向かう道沿いの並木はケヤキで、原宿や仙台や前橋に比べれば貧弱だけど、私的にはこの並木はとても楽しい。帰り道にここを通ったら特殊車両で剪定作業をしていた。太い枝を落とすわけではなく、手ノコと剪定バサミで細かい枝を落としている。
問題はその枝なのだが、ゴミ収集車にばりばり押し込んでいるではないか！
「もったいねえぇぇぇ」
あの細かい枝は囲炉裏に最高なんだよな。それがゴミ車両に運ばれてゴミ焼き場で燃やされるのか。あああ。
そういえば昨年の熊本土石流災害でももの凄い量のスギが倒れ流されていたけど、あのスギもゴミ焼き場行きだったんだろうか？ 紀伊半島の台風被害のときの木も？ もったいねえなあ。
＊
先日、テレビ番組でアレックス・カーが出て、山村の古民家再生・高級民宿で活性化などとブっていたが、囲炉裏部屋の板の間が床暖房、しかも「炭火」の囲炉裏でイッパクニマンエンだってさw。
炎の囲炉裏は永遠なのである。
▼私を炎の囲炉裏に誘（いざな）った群馬県利根郡みなかみ町にある法師温泉YouTube。囲炉裏は0:20頃と1:28頃。