炉縁がつく・鋲を打つ


今日は囲炉裏暖炉の石の炉縁を、石屋さんが取り付けに来る。それから和室に襖と畳が入る。ということだったが、私は用事があって立ち会えなかった。

夕刻時間ができたので現場に見に行った。玄関ドアの段ボールカバーが取り外され、たたきの洗い出しができており、襖と畳が入り、和室は見違えるような空間になっていた。明日の完了検査に向けて準備万端という構えである。

炉縁もうまく付いていた。若干の高さのズレは石屋さんが調整してくれたようだ。やはり餅屋は餅屋。こんなところは素人がおいそれと手を出すべきじゃない。

ところで、ここまでプロの手ワザでいいものができてくると、あの6角形の側板の突きつけのビスの頭が気になってくる。うまく隠さないとここだけあまりの素人臭が露呈してしまう。

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囲炉裏の側板づくり


炉縁に使う石が届いた。基壇は凝灰岩の鷲ノ山石だが、炉縁は乳白色系の花崗岩にした。

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6角形の突き合わせはミリ単位の指定だが、石屋さんはばっちり寸法を合わせてきてくれた。

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