囲炉裏暖炉に火がともる


朝から側板工事の続き。左右の2枚組はビスで固定したまま2階へ持ち上げる。正面の板は止めたビスをいったん外して2階で付けなおす。

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今日は美装屋さんが入って養生をはがして掃除をしてくれている。その間をぬって囲炉裏を作らねばならない。長い間、養生板で隠れていたスギの板がお目見えする。階段の木目はなかなかのものである。

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黒アイアンの手すりが映える。そして暖炉側(右)は低温乾燥の「愛工房」のスギ、台所・食堂側は高温乾燥のスギを方向を変えて張っている。

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さて、なんとか6角形の側板が付いた。

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突きつけ誤差は0.5mm程度に収まり、サンドペーパーで処理してことなきを得た。炉縁の石を仮置きしてみる。

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ちょっとタモが白すぎたか・・・。でも迫力満点の薪火装置でしょ♫

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今日も手伝ってくれた社長が「灰まで入れちゃいましょう」というので入れることにw。明後日が完了検査なのだが、そのときは図面通りに灰があったほうがいいらしい。

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ここまで来るとやはり燃したくなるわけで(笑)、とりあえずヒノキの木屑を焚き付けにして、小枝を燃やしてみた。

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おお、よく燃えるね♫ 煙の引きもいい。よく燃えているぶんには煙は室内にまったく漏れない。消えかかるときや、近くの窓を開閉したときは煙が乱れて室内に若干漏れるようだ。しかしこれは許容範囲だろう。

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暖炉はいかに浅く作れるかがキモだと言われる。炎が奥深く燃えている暖炉は煙は安心だが温かくないし炎が遠くて面白くない。このような3面開放型は設計が最も難しい暖炉だが、フードはただの台形ではなく、煙が引きやすいように中でいったん空気を絞り、煙棚を設けてある。

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いや~、手前のヒノキ丸太と、愛工房のスギの輝きが、またいいね♫

煙突からまったりと、煙たなびく。試験的な初火入れであった。

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玄関の洗い出し、乾燥中。

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▼動画です。


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