2/2に最初に採りに行ったセンダンの伐採丸太、その後もういちど行き、大物がほぼ移動させた。最後の残り枝を採りに行くことにした。
囲炉裏は細い枝まで薪として使うことができる。だから伐採した1本の木を余すところなく使うことができる。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
2/2に最初に採りに行ったセンダンの伐採丸太、その後もういちど行き、大物がほぼ移動させた。最後の残り枝を採りに行くことにした。
囲炉裏は細い枝まで薪として使うことができる。だから伐採した1本の木を余すところなく使うことができる。

高松の西宝町にある「土佐刃物製作所」から横斧のアタマができたと電話があった。注文した翌日である(速っ!)。取りに行くと鍛冶屋のおじさんは居なかったが、包みを開けるとクサビをセットで付けてくれていた。

設計図とちがうのは柄を差し込む穴が長めに作られていることで、打ち合わせの段階で「ここは力がかかる部分だから、ちょいと長めで付けてやるよ」という親爺さんの提案でこうなった。

刃はあまり尖らさなくていいからね」と言ったのだが、そこはそれ鍛冶屋の性か、しっかり鋭い刃が付いてきたw。
霜にやられて悲惨な姿になってしまったスナップエンドウだが、それでもぽつぽつと実をつけてくれる。それを味噌汁に。甘くて香りがすばらしいい、油揚げが合う。出汁は伊吹島いりこと韓国産昆布。いや、味噌汁大好きなもんで♫

開期中に来てくれたお客様で、なんと薪を持ってきてくれた方が、2組いらっしゃった。
お一人は山に伐ったばかりのサクラが放ってあるというので、私が後で取りに行くと言ったのだが、なんと~翌日軽トラに満載して持って来てくれた。
それはまだ切り口から水がしたたるようなヤマザクラで、もちろん乾燥させねば使えないのだが、腐りもなく燃やすには惜しいほどの太枝ばかりだった。
なので、少しとりわけておき、虫が来ないように彫刻や皮付き額材用に保管しようかと思っている。
もうひと方はすでに乾燥済みの薪を持ってきてくれた。今日はその木を燃やしてみた。材は柿の木だったが、爆ぜることもなく、実にいい感じで柔らかな炎が立った。

朝、西日本放送ラジオRNCから「今朝の新聞記事を見た。ラジオで紹介したい。電話インタビューもお願いしたい」と電話が入り、あわててコンビニへ新聞を買いにいく。

“2階で燃える暖炉/RNCラジオインタビュー” の続きを読む