思い立って奥日光に遊びに行く(桐生から日光はわりと近いのだ)。夕刻に着いた湯ノ湖の温泉寺ではクリンソウが咲いていた。中禅寺湖の千手ヶ浜に群落があると聞いたが、現在マイカー規正で入れず、赤沼からエコバスが出ているらしい。もうこの季節を逃したら今年は見れないだろう。暗くなりかけた頃、ネットで探して中禅寺湖畔の宿に転がり込む。
龍頭の滝にヤマツツジ咲く。
翌朝、エコバスに乗って千手ヶ浜へ(赤沼から片道300円の旅)。息を呑むようなクリンソウの群落。濃い赤に白花も混じり鮮やかだ。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
思い立って奥日光に遊びに行く(桐生から日光はわりと近いのだ)。夕刻に着いた湯ノ湖の温泉寺ではクリンソウが咲いていた。中禅寺湖の千手ヶ浜に群落があると聞いたが、現在マイカー規正で入れず、赤沼からエコバスが出ているらしい。もうこの季節を逃したら今年は見れないだろう。暗くなりかけた頃、ネットで探して中禅寺湖畔の宿に転がり込む。
龍頭の滝にヤマツツジ咲く。
翌朝、エコバスに乗って千手ヶ浜へ(赤沼から片道300円の旅)。息を呑むようなクリンソウの群落。濃い赤に白花も混じり鮮やかだ。
群馬に来て6年。赤城のレンゲツツジをまだ見たことがなかったので行ってみた。まだ全山開花には1週間ほど早かったようだ。でも、人がたくさんいる時期には来たくないな。
この季節、コペンをオープンで走らせるに最高だ。
朝からタケノコを掘りにいく。忍木菟屋の借家は畑だけでなく竹林もついているのだ。イノシシにだいぶ掘られたが、先端が地面に出ると食べないようだ。9本掘って近所におすそ分け。
チビカマで湯を沸かしつつ焼きタケノコをやる。
ちょっとエグミが残ったが、香りがすばらしい。
翌日は椹森へ。集落の一番手前にあるお宅のおばあちゃんに椹神社への道を訊ねる。今日はこの神社と、できれば山上の畑地を確認したい。堰堤工事中の沢から山に入り、上り道が見あたらないので右手の急斜面を上っていく。すると廃屋に出会った。2万5千分の1地図に黒ポチで載っているのはこの家らしい。
神社は見当たらない。林道のガードレールが見えたのでいったん道まで出ることにする。途中、この廃屋の持ち畑であろうと思われる石垣をいくつか越えていった。
林道はかなり立派なもので県林務部による「森林居住環境整備事業」のプレートがある。
お隣の佐野市は栃木県になるが、忍木菟屋の奧にある梅田湖(桐生ダム)から山越えで行くとけっこう近い。佐野といえばラーメンと厄よけ大師しか知らなかったけど「唐沢山」という名所もあるらしい。
佐野市の東北部にあり、標高約240mながら眺望は「関八州随一」ともいわれている。今日は曇り空で遠望が効かなかったけれど、展望台の天狗山から見る赤城もおつなもの。正月はかなりの参拝客でにぎわうというが、この天狗山からの初日の出はちょっと見てみたいかも。