集落支援員で神流町へ。3月いっぱいでこの仕事は終わる予定であったが、県と町からの要望でもう一年継続してやることになった。頑張らねば。
持倉へ。
“集落支援員の4日間と、旧アトリエごみの片付け” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
集落支援員で神流町へ。3月いっぱいでこの仕事は終わる予定であったが、県と町からの要望でもう一年継続してやることになった。頑張らねば。
持倉へ。
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前日、持倉に登る前に椹森のKさん宅に、約束の私の本『山で暮らす 愉しみと基本の技術』を置いてきた(不在だったのでおばあちゃんに託した)。山で育ったご夫婦に技術書を贈るのもなんだが、お二人とも万場での会社勤めが長く、ご主人が停年目前でいまチェーンソーを勉強中とのことを知り(鹿肉のお礼もあり)プレゼントを申し出たのだ。
午前中は上野村と中里を車で巡ってきた。もう一人の集落支援員さんが担当されている平原の集落を見たり、上野村の役場付近にある民宿を観察しに行ったりした。早めの昼食を上野村の物産館「山里」でうどんを食べつつ、おかみさんと話していると、その方は椹森で先に亡くなられたKさんのご親戚であるという。写真は揚げたての天ぷらがどっさり乗った山里のうどん(600円)。
持倉区長さんの葬儀から9日後、持倉を訪ねた。
奥様もだいぶ落ち着かれたとのことだが、風邪をひいてしまったという。辞そうかと思ったが「さあ、上がってください」と強く勧めるのでお邪魔することに。
葬儀のときの様子などをお話くださった。ダイコンのお漬け物、コサインゲンの甘煮をいただきながら。
“コサインゲンの甘煮/集落支援員in持倉(10)” の続きを読む
集落支援員で神流町に向かう。久しぶりに雪が降った。水分の多い重い雪で、積雪量は少ないものの、木々にはよく張り付いた。
椹森を過ぎると雪量が増えてくる。持倉の集落は霧がかかっているようだ。途中で除雪車に出会う。まだ持倉までは雪が掃かれていないようだが、轍(わだち)があったので走行可能と判断し、先に通らせてもらった。
桐生市内へ自転車で往復。忍木菟屋から市街地の中心まで片道12~3kmほど。ぶらぶらしながら走ると往復で30kmは漕ぐ計算になるが、山暮らしで鍛えている私たちは全然OKである。
市内にビールの看板があるレストランカフェを見つけて入ってみる。