柿の葉寿司と、辰巳浜子『料理歳時記』


柿はここに越してきて2年目の2016年にバラ、レモンと同時期に植えた。「大地の再生」の水脈を入れるまであまり育たなかったが、昨年はやっと実ををひとつて食べることができた。「桃栗三年柿八年」というから、まさに8年目の(苗床時代を2年とみて)収穫だったかもしれない。

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ど根性サクランボ、柿の葉ずし仕込み


以前から気になっていた、下屋の外ドアの付け根に広葉樹が芽生えている。こんなところから実生が?? 最初は刈っていたのだが、また芽吹いてきたので掘り出して広々とした場所に植え替えてみることにした。

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フェンネルの佃煮、そら豆のパスタ、干し豆考


畑のフェンネルが元気だ。あまり他の野菜が育たない不毛の畝に移植したのに実によく育っている。とはいえ基本ハーブなのであまり使い道がない。が、欧米ではバルブと呼ばれる茎の付け根の膨らんだ部分をスープに使う。というわけで豆と組み合わせたスープを何度か作っている。これはショウガをちょっと効かせ、塩レモンで味付けすると素敵な味になる。

が、これはご飯には合わない。和食としての使い道はないものか? フェンネルはウドに似た風味ではある。覚えたての手塩で同じようにやってみることにした。まずはスライスして水にさらしておく。その水気をとって軽く塩をし、よくもんでさらに出てきた水分をしぼる(やや硬くしぼりにくいのでキッチンペーパーで拭き取る)。

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バラと水脈、落花生まく


6年かけてせっかく大きく育った玄関前のバラ「ニューカリナ」が枯れてしまったので、またしても懲りずに新規購入して植えたバラ、ドイツ【コルデス】社のクシェル(Kuschel)と、隣は2019.6に植えたエウリディーチェ。どちらも元気が無く、クシェルは地植えしたとたん弱っていく感じが見えたので、慌てて水脈を切ってみた。

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