この秋はついにクリを収穫することができた。小さいし数は少ないのだが、正真正銘、ここに越して来てさいしょに苗木を植えて、大事に育ててきたクリの木である。少しずつ収穫しては冷凍保存しておいたのだが、最後の一個を収穫できたので栗ご飯をつくることにした。
ピンクの塩は酒井さんからいただいたもので、梅干しを漬けたときにできた余り塩だそうだ。舐めてみるとほんのり酸味が立ち梅しその香りがする。これをひとつまみ入れて炊く。
“感動の栗ご飯、手塩の味噌汁、シソの実漬ける” の続きを読む
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
この秋はついにクリを収穫することができた。小さいし数は少ないのだが、正真正銘、ここに越して来てさいしょに苗木を植えて、大事に育ててきたクリの木である。少しずつ収穫しては冷凍保存しておいたのだが、最後の一個を収穫できたので栗ご飯をつくることにした。
ピンクの塩は酒井さんからいただいたもので、梅干しを漬けたときにできた余り塩だそうだ。舐めてみるとほんのり酸味が立ち梅しその香りがする。これをひとつまみ入れて炊く。
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数日前、滋賀で草木染めをやっているKさんから荷物が届いた。以前、YOSIZO君とこの石庭の仕事をしているときお会いして、藍染のTシャツを買わせてもらった。そのとき様々な草木染めの色サンプルを見させてもらったのだが、その色にほんとに魅せられてしまった。
むかし京都に能楽を観に行って、その衣装のことをブログに書いたことがあるが(こちら/京都で能を観る2013.12.14)、いつか草木染めの服が着れたらいいなぁと漠然と思っていたのだ。
もうひとつは作務衣のような、ゆったりとして和服と現代デザインが融合した、自然素材の服を部屋着にしたいなぁという思いもあるのだが、どうもピタッとしたものが目の前に現れない。京都に直営店のある「うさと」は有名だが、あれは僕にはちょっと派手過ぎて外で着るにははずかしい💦
で、Kさんのブランド「ASITA」はわりとおとなしい感じでよさそうだったので、いい機会と思い草木染めで上下のセットをお願いしておいたのだった。Kさんは僕の本のファンだということで、快く引き受けてくれたのだ。
今回の色は渋いねずみ色でやって来た。染料はアカメガシワで何度もつけ染めするのだそうだ。さっそく着てみた。いやあ〜気持ちが良い。
久しぶりにスムージー。このところ朝飯をきちんと食べる習慣にしていたのでスムージーはやめていたんだけど、アボカドとキュウリのスムージーをやってみたくてアボカドを買ってきたのだった。酸味(スダチと自家製柿酢)と甘み(ニホンミツバチの蜜)を追加した。なかなか美味しい。
ハマチは5枚おろしにして腹側の2枚は寿司と刺身、フライ、茶漬けなどに。背側の2枚のうち1枚は茶漬けにした。もう一枚、これが最後の切り身だが、三つに切って照り焼きにすることに。昨夜の料理です♬