タマネギ植え、コブシ復活、ザクロ育つ


今年の春に収穫してストックしておいた子タマネギを植えた。

またしても草が伸びてしまった。8月の過酷な日照りを取り返そうとするかのように、9月に入ったというのに草の伸びが早い! 落花生はおかげさまで順調である。いろいろな苗をいただいたFsさんの畑(同じ高松市内の峰山にある)では落花生は獣害で全滅したそうだ(!)。

ここアトリエの畑の貴重なところは獣害がほとんどないということ、イノシシに至ってはいままで一度も被害がない。片側半分の隣接地が住宅地で、その反対側は道を挟んで急坂の果樹園という地勢もよいのだろうか。

今日は嬉しい発見。日照りで枯れてしまったと思って諦めていたコブシが再生していた! 絡んでいたクズのつるを慎重に外して周りの草刈りをして周囲を整えた。このコブシは小山のシンボルツリーとして大きく育てたい樹なのだ。

根に近いところから太い枝が出ているというちょっと暴れた樹形で、隣町の鬼無で購入したのだが、そのせいか値段が安かった。コブシはモクレンの仲間で、どちらかといえば北の木だ。早春の白いコブシの花は東北の春を思い出させる(雪国ではコブシの開花は農作業開始の目安となり「田打ち桜」とも呼ばれる)。

滋賀の至くんのところから貰ってきたザクロはここまで大きくなった(赤丸)。この木と絶対に枯らすまじ!・・・と8月の水やりに気をつけていた(笑)。その近くにイチゴを3株植えていたのだが、その水やりのおこぼれが効いたのか、ランナーを多数のばして苗がたくさん根付いた。

周囲の草取りをして、その際に抜けてしまった苗のランナーを切り、ちりばめながら植え直してみた。来年はイチゴがどっさり?・・・

それにしてもザクロとウメはまだまだ小さく、実をつけるまであと何年かかるやら。しかし今年はクリと柿はなんとか収穫できそうだ♬


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