5/31に積みなおしてブルーシート→6/14に第一回目の切り返しを行った堆肥山。
だいぶ嵩が減って山が低くなっている。手前の山はシートなしでときどき生ゴミなどを入れて分解させている刈り草山。乾いているように見えて中はしっとりした黒い分解土があり、ダンゴムシがうじゃうじゃいる。
こちらも夏は分解が早い。とにかく讃岐の夏はスイカ、モモ、ウリ類と、果物をたくさん食べるのでその残骸も入るのだが、数日で消えてしまう。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今年は暖地サクランボとネコヤナギを植えたのだが、先日鬼無の植木市で念願のレモンと柿をゲットした。そして、玄関に植えるバラを探していたのだが、良さそうなのがあったのでそれも買った。
今日はそれらを植えたのだが、家周りは粘土質でさらに土木工事のコンクリートガラ(残骸)などで締めてあるので、植えるのもひと苦労なのである。
まずはツルハシで相応の穴を掘り、出た石まじりの土はフルイにかけておく。
サクラが散り、と同時に庭・畑に植えられた木々の苗木が、次々に、大きく芽吹き始めた。割り箸よりも細い幹が、寒風の中に揺れているのを見ると、このまま枯れるのではないか? と疑心にとらわれたが、それだけ春の息吹は感動的である。
これはクリ。収穫を期待するだけでなく、大きくなれば「シンボルツリー・その2」になる位置に植えてある。実は植えられた当時、枯れ始めてきたのだが、幹の下部から新しい枝が成長して、それが本幹に育っているのだった。
お茶の木のタネを貰った。昨年、棚田と溜め池の活動場所から移植してみた2本のチャノキはけっきょく根付かず枯れてしまった。後でお茶の木は移植はとても難しいらしいと知った。
今日から毎日水やりだ。水やりは一週間は毎日。その後は放置。数ヶ月を経て、忘れたころ芽吹くという。ここがお茶の垣根になる。