今日はゴミの日。下の道までゴミ袋を出しにいく。帰りにニンジンとフェンネルを採取。フェンネルは種で増やして畑に移植したものが2株だけ大きく育った。とてもいい香りがして、糸のように細い葉を摘んで噛むとかすかに甘みも感じられる。根元はセロリのような感じで厚みがある。ジャガイモのスープにニンジンの葉っぱと共に入れてみた。

囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
今日はゴミの日。下の道までゴミ袋を出しにいく。帰りにニンジンとフェンネルを採取。フェンネルは種で増やして畑に移植したものが2株だけ大きく育った。とてもいい香りがして、糸のように細い葉を摘んで噛むとかすかに甘みも感じられる。根元はセロリのような感じで厚みがある。ジャガイモのスープにニンジンの葉っぱと共に入れてみた。

前日の新聞ネタでY先生夫妻と盛り上がる。毎日アトリエまでの道を往復するうち渋柿の大樹から落ちるカキの実を拾って皮を剥いて干し柿を作っていた。どうせなら本格的にいいものを作ろう、ということで補虫とつなぎ竿を使って樹上のカキを捕獲する。


朝、Y先生ご夫妻がやってきて個展の打ち合わせ。お渡しておいたCDと案内ハガキの出来にえらく感心されていた様子。Y先生は僕らの暮らしぶりを外観して、「電話もテレビもない生活」という原始時代をイメージされている風だけど、中では最新のPCを駆使してこんなモノを作ってるんだものな。
前夜のおきりこみの残りを煮なおして食べる。おきりこみはこの煮返しがウマイとされている。野菜は煮崩れがなくて味わい深い。案内ハガキの印刷を続ける。しかしプリンターの性能が飛躍的に良くなって、100枚刷ってエラーが1枚も出ない。色もほぼ完璧!
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今日はY氏が来る約束をしていた。掃除をしながら昼食兼朝食の準備はなんとタコ焼きだ。といっても丸穴のタコ焼き器を使うわけじゃなくて、フライパンで作るんだけど、問題のタコ、これが安売りのものを「ピチット」冷蔵し脱水したものだが、臭みが抜け身が締まりめちゃ旨くなっている。このままスモークすれば絶品のタコ薫ができそうである。
水溶き小麦粉にHさんちの卵、キャベせんに自家製ネギと自家製ベニショウガ。削りたて鰹節が花を添える。しかしタコが旨い! ピチット恐るべし。程よくY氏登場でタコ焼き後コーヒーをいれて雑談。昨日のNHKの里山ドキュメンタリーは以前Y氏も見ていたらしく、今回は再放送だったようだ。
一昨日町から軽トラで運んでおいた廃材角材を荷上げしてから、その角材をいつも手配してくれているIさんの近所の山に入って、クリ薪を運び出す。この薪はIさんが伐りだいぶ昔に山中で割って積んでおいたものだ。クリ材は水に強く腐りにくい。とはいえ相当の年月がたっている。使えそうな薪を道まで投げ下ろし、軽トラいっぱい分の薪をゲット。しかし、これをまた荷上げし、積み上げて乾かさねばならない。

早朝から土間で火を焚きつつギターの練習。同時進行で個展のハガキをデザインする。朝食は(今日は早起きなので昼食兼ではないっす)朝から凝りまくりでタコと枝豆の天ぷら。それとネギをたっぷり載せたソバ。薬味は先日の旅先(高知県馬路村)で購入した柚子胡椒。

