魚のリゾット


最近、香川産の天然のマダイを2度ほど買って料理してみたが、それほど美味しいとは思えなかった。そしてワタとウロコが生臭く、辟易させられた。魚の型が小さいというのものあり、旬を過ぎていることもあるのだろうけど(そして私の包丁さばきが下手というのもあり)。

「鯛は産地と時期によって味がまったくちがう難しい魚である」・・・と、かの北大路魯山人も書いている。天然だから美味いというわけではないのだね。

でも、まずい魚でも、骨と頭まわりだけは美味いものだ。

だからこのような小ぶりのマダイは、塩焼きか煮魚にして、骨まわりのゼラチン質をしゃぶるような食べ方がいちばんいいのかもしれない。

というわけで昨日残ってしまった身と中落。これで魚のスープをとってリゾットにしてみよう。

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囲炉裏暖炉と木っ端薪


さて、囲炉裏暖炉だが、実は4月の下旬という今でも、毎日のように焚いている。

といっても、もちろん四六時中燃やしているわけではない。ごく短い時間、間欠的にやっているのだ。実験の意味もあるし、4月に入っても雨が多く実際肌寒い日が続いたこともある。

しかし、いちばんの理由は、この暖炉がまさに囲炉裏機能を持っているからで、薪の消費が少なく気軽に点けたり消したりができることが大きいのだ。

昔の山暮らしのときにも書いているが(こちら)窓から涼風が入るなら、夏の囲炉裏もいいものなのである。まさか夏に調理と火の楽しみのために薪ストーブを焚く気にはなれまいが、その点で囲炉裏は実に自由度が高い薪火装置なのだ。

自家製トマトソースが残っていたので、それを使い切るのにピザをやることにした。今回ピザ生地はドライイーストを使ってみた。練った生地を発酵させるのに、30度くらいの温度で約40分程度時間をかけて膨らませるのだが、それには湯煎にして冷めないように囲炉裏端に置いておくのが便利なのだ。

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