天気がいいので海岸沿いに西へドライブ。先日舌平目が安くて美味かった地元のスーパー「ピカソ」でマダイとサヨリを買った。サヨリは一匹130円。マダイは天然ものだが300円だった。
サヨリは小出刃で頭を落とし内蔵をとってから、柳刃で三枚におろし皮をはいで刺身に。
タイも三枚におろして刺身を少し。サヨリがとても美味しかった。
その後は鍋（またかいw）。
冷蔵庫にあったイカと鶏の残りをそれぞれ出刃で叩いてミンチに。
タマネギのみじん切りと片栗粉で混ぜ・・・
スプーンで鍋に落としていく。イカ団子というやつだね。野菜はこれまたありあわせでキャベツ、ニンジン、もやし、ネギ、それに糸こんにゃくに豆腐。ポン酢醤油で食べる。
タイの切り身も入れてみた。最後はもちろん雑炊。薬味は柚子胡椒と一味。何度やっても飽きない。
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ポン酢醤油は柑橘がレモンしかないので醤油に吉の酢（高松の仏生山にある「神崎屋」の米酢・ 杉の大桶のなかで発酵・熟成させている）を入れて。
醤油は和歌山の自然食品店の店主Tさんいただいていた手作りのものを、引っ越しと同時にようやく開封して使っている。だから、鍋がまた美味い・・・ということもあるのだろうナ。
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まな板は高知の道の駅で買ったヒノキ（左）とイチョウ（右）を使っている。ふだん使うのはイチョウで主に野菜切り用だ。魚はヒノキのまな板でやっている。ヒノキは香りが強いので洗って天日干しすると生臭さは残らない。
あと建築残材のスギ板などがたくさんあるから、それも小さまな板として使い捨てすると便利だ。ちなみに高知県の道の駅のまな板は安くてお買い得だと思う（包丁や農具などの土佐刃物も買える店がある）。
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▼「ピカソ」社長インタビュー
http://www.bk-web.jp/2013/1002/person.php