暑いですね。前夜のビール。近所のNKさんから黒ダイスの枝豆を貰った。
お皿は九州の小鹿田焼です。
午後から紙芝居ライブの打ち合わせ。10月初旬、梅田の「たかぞの保育園」で演る予定。その足で桐生祭りへ。
囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
暑いですね。前夜のビール。近所のNKさんから黒ダイスの枝豆を貰った。
お皿は九州の小鹿田焼です。
午後から紙芝居ライブの打ち合わせ。10月初旬、梅田の「たかぞの保育園」で演る予定。その足で桐生祭りへ。
朝方雨が降っていたが出発する頃には上がる。神流湖は満水であった。ここのところ水の色が変だ。アオコが吹いたような緑色なのである。アオコは窒素やリンの過剰で発生する。生活排水や農薬や肥料が高濃度で入り込んでいるのではあるまいか? なにしろここまで緑色の神流湖をこれまで見たことがない。
対岸の新緑がきれいだ。
太田金山といえば先日ライブをやった近くだが、山頂付近は「金山城跡」として市が整備したりしている。そこは、むかしはアカマツが多く幕府に献上するほどの松茸の産地であったらしい。ところが、例によってマツ枯れが始まって、公共機関は薬剤撒布をやった。周辺住民への健康問題も多く発生していたらしい。そして、やはり薬は効かずマツは枯れ続け状態。
で、市が始めたのが
「太田市のシンボルとして多くの市民に愛されている金山の赤松は、松くい虫等による被害により、毎年約 5,000本が枯れている現状にある。赤松は下草を大変きらい、いつも下草のない状態を保持することが大き な予防策とされているので、市民参加による赤松を守る運動として赤松管理オーナー制度を設置する。」
熊本へ向かう道すがら、柳川へ立ち寄る。こぬか雨のなか、お堀端の柳がすでに新芽をつけている。なんともいい風情。
老舗の「若松屋」で鰻のせいろ蒸しを食べる。ふうむ、実に久しぶりに食べたけど、これはこれでなかなか旨いものだ。
明後日のイベント用に木を採りに行く。場所は桐生ダムの枝沢の道沿いに伐採跡地があり、夏にもここに薪を拾いに行った。その他大小の枝やタンコロの切れ端がごろごろ転がっているのだ。焚き付け用のスギ葉も採取。
切り捨て間伐は山火事の原因になる、などと批判していた人がいたが、間伐の収穫跡だって結局は美味しい2番玉までを収穫するだけで、後は山にどっさり捨てていくのだ。むしろ、その枝葉の溜まり方は切り捨て放置よりも山火事の危険は大きいのではないか。