花を飾る


昨年秋の個展・ライブでお会いした東京のF夫妻が遊びに来る。30代の二人は池袋の駅近くという都会のど真ん中の住まいで、中野で自然食品系のお店を経営している。山の暮らしに思いが募っていたところ、神流川流域に縁ができて、たまたま舞い込んだ僕らの個展にえらく感動していたようだった。現代農業の連載も読んでくださった様子で、初めてのH集落の印象は「まるで別の世界に来たような・・・」。

家の中や敷地を案内したあと、庭先で焚き火を囲んでお茶を飲んでもらった。食材に関するプロなのでとくに食と農と山の関係について話をした。二人は「水の旨さ」に惹かれたようだった。お土産にジャガイモと干し柿、それに帰り際に菜の花の芽を摘んで差し上げた。また遊びに来たいそうだ。彼らのような世代が本当の食の真実に目覚めてくれれば、都市も面白くなる。そんなネットワークがどんどん増えるといいね。

先日の講演会で貰った花束を飾ってみました。

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土浦のカワセミ


マップ取材で茨城の八郷、土浦へ。筑波山と加波山をつなぐ山稜の荒廃状態は間伐BBSに書いた。土浦は蔵の町並みや市の中心部にある亀城公園などをまわった。前夜、ホテルの部屋で深夜まで霞ヶ浦の記事を書き、寝不足がたたったのか街歩きの途中で足をくじいいてしまう。アトリエではいつも軍足と下駄で歩いているので、ひさびさに履く軽登山靴が慣れなかったのかもしれない。足をくじくなど、サッカーをやっていた中学校以来の出来事で、逆に嬉しくなってしまった(笑)。ともあれ足をひきずりながら市内を回った。

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小薪割り


鳥が多くなった。ジョウビタキがたくさん飛んで来る。キツツキのドラミングが聞こえ、カケスを見た。これはいただけない声だが、羽は美しい中型の鳥である。

ラフを仕上げる仕事が片付いて、天気の中で薪割りをやった。最近、天気がいいときは外でチビカマを使って食事を作ることが多くなった。このときはスギ間伐材の薪が使いよい。ある程度割ったものがあるのだが、さらに細かくさばいておくとサッと使えて便利なのである。中に枝の基部が潜んでいるものは割りにくいが、芯を外さず放射状に斧を入れることで割ることができる。薪割りは腕だけでなく足腰や全身を使う。緊張がともない、ひと汗かく。この感じがいいのである。

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イラストマップ仕事中


連日、茨城南部のイラストマップと格闘中である。南部は初めてなので全体像を把握するまで時間を食ってしまった。元図には観光マップとか本屋で売っている折りたたみの1枚地図なんかも参考にするけど、なんといっても一番なのは国土地理院の1:25,000地図と1:200,000図である。前者は登山などには必携の地図でおなじみの人も多いだろう。後者はかなり大きなスケールの6色刷りのものである。この地図が有用なのはこのスケールでありながらおおまかな土地区分(田、畑、山林等)が記号化されていること、また河川の位置が明解であること。環境に取り組む僕にとって、鳥瞰的に全体を把握するのには大切なマップなのだ。

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乾燥イチジク、イサムの人生


イタルさん宅の外の水道の修理を手伝う。上のタンクの元栓を止めにいくと、屋根にイチジクが落ちて乾燥イチジク状態になっている。イタルさんに許しを乞うて食べてみるととても美味しい。以前、自然食品店で買ったことがある乾燥イチジクはたしか中近東からの輸入ものだった。ここでも作れるとすばらしいな。

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