ほぼ全員「寝袋」持参のお泊まりという熱いメンバー(笑)。今日のHACHIYADOの朝は茶粥。
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囲炉裏暖炉のある家 tortoise+lotus studio
イラストレーター・著作家、大内正伸のブログ
第3回目・囲炉裏暖炉ワークショップの1日目。はじめに自己紹介、前回までの経過をおさらいする座学。そのあと、さっそく設置現場の部屋へ。その石組みをしげしげと観察する参加者さんたち。昨日、地元大工のMさんが石代わりの箱を合板で作ってくれ、それを石の基壇に設置した。
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前夜、9時頃に大津のHACHIYADOに到着し、イタル・リンダ夫妻と居酒屋へ食事・打ち合わせに出る。囲炉裏暖炉のパーツとして「台座、石、フード、6角形の炉縁、煙突」などなどがあり、その周囲として室内の仕立て「外部とのガラス戸、室内内装(フローリング、しっくい壁、天井)」などの仕事が山積みしている。それぞれの設計と素材の進行具合を聴きながら、明日からの仕事を決めていく。
朝イチで近所の石屋さんに行く。僕のアトリエでは地元香川の「鷲ノ山石」というものを使ったが、今回は耐火の自然石としては最もポピュラーな大谷石を使うことになった。サイズは僕のアトリエのものとほぼ同じで、3つを組み合わせて立てる。
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前日、熾炭を作りたくて大きな節だらけの塊を燃やしたのだが、煙の引きが悪く、煙突を触ってみるといもよりちょっと熱くなっているのを感じた。結局、その日はそのまま薪を燃やし切って囲炉裏を終えたのだが、これは煤詰まりに違いなく、今日は朝から煙突掃除をすることにした。
一昨日訪れた小豆島「タネむすび堂」のレイコさんから早速アトリエに遊びに行きたいとの連絡がきた。春になると忙しくなるので今のうちに行っておきたいと(笑)。で、家族で来るのはいいんだがひとり息子の W君が飼っているニワトリ(チャボの子供)を
「連れて行くといってきかないのですがいいですか」と。
下屋のドアができたばかりだしバロンもまだ来ておらずなんとかなるだろうと了解。でも、フェリーやバスの車内は大丈夫なんだろうか? 待ち合わせ場所のイオンに迎えにいくと、手提げ袋に入れたチャボの子は案外おとなしく、車で移動中も後部座席で優しい目をしているのだった。