タイの炙り、手前寿司の値段


毎年この時期は餅つきをするのだが、今年はコロナで騒がしいので中止にすることにした。ベースに居を構えているときは、山暮らし時代から餅つきはほぼ欠かしたことがないのだが、しょうがない。餅つきだけは一人じゃできない。

スーパーに行ったらあん入りの餅やら新米でついた餅がいろいろ売っていたが、買わなかった。直会のときいただいた餅と去年の赤米の餅が冷凍庫にあるので、今回はそれで済ませるつもり。

サワラとタイを買ったのでちょっと加工してお届け。夕刻からは自分の握り寿司用に加工。サワラはいつも皮付きの切り身を買うので、中骨を落として2枚に分け、皮を引く。

タイは薄く塩をしてしばらく置き、さっと酢水で洗ってから皮をバーナーで焼く。いわゆる「炙り」である。タイは皮と身の間の脂に香りがある。ここを残しながら皮をぎりぎりに引くのはなかなか難しい。焼いてしまい、皮付きのまま切ったほうが旨い。

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リニューアル水神市場へ


タコ刺し以外はオール野菜のセット。右は大根とカブの葉とちりめんじゃことの炒め。左は高知で買ったフルーツトマト、きゃべせんに塩と柿酢と松田のマヨネーズ。大正金時豆のサラダ。畑のフェンネル。上はダイコンのぬか漬け。

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建具修理、カニとホタテの鍋


昨日は庭に出てイチジクの剪定。今年はいつになく豊作だったが、後半からカミキリムシの被害がかなり入って、木がボロボロになった。大地の再生で水脈をだいぶ入れてもらったので持ち直すと思う、イチジクは萌芽力が強い木だから。

沢庵用の干し大根をチェック。よく水分を抜いてUの字に曲がるようになるのが理想だが、いただいた蒜山産の大根はけっこう太いのでもうちょっとか・・・。

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蕎麦と肴と「石鎚」


ちょっと忙しかったので昼うどんを食べに行こうかな、と思ったけど・・・やはり自炊。久しぶりに蕎麦。うどんはついつい揚げ物の天ぷらをとってしまう。そして化学調味料を入れることになる。

ウチでは「かえし」をつくってあるので、それを出汁でうすめれば温かい蕎麦もすぐできる(とはいえ茹でた麺を洗ってからまた温めるという手間がいる)。鰹節を削るのが面倒なときは市販の雑節の大袋を使う。おでんの出汁に使った残りがちょうどあった。

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野菜の間引き、続・スケッチ閑話、カニピザ再現


朝、植栽木に水やり。ついでに畑の野菜を間引く。泥を洗ってニンジンをかじってみた。甘く香りがあっておいしい!!!みな10/2にタネをまいた在来種(固定種)だ。遅すぎるタネまきだったのだが、なんとか実ってくれている。「大地の再生」が入ったので、これからめきめき大きくなるだろう。

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